チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

評価書の提出断念を求める県民集会

2011年12月11日 | 沖縄日記・辺野古

         (県庁前広場に350名が集まり、県民集会)

 10日(土)、今日は今回の沖縄滞在の最終日。京都市長選に向けた取組が始まるので、明日の早朝には京都に戻らなければならない。

 午後4時から、県民広場で、「辺野古移設反対!環境影響評価書の提出の断念を求める県民集会」が開催された。前沖縄防衛局長の暴言を糾弾し、一川防衛大臣の辞職を要求すると同時に、本当に謝罪をするというのなら、アセス評価書の提出を断念せよと要求する集会だ。時々小雨のふる肌寒い一日だったが、350名ほどが集まった。

 国会議員や県会議員らの報告に続いて、韓国から参加されたクォン・ヨンギル国会議員が力強く挨拶された。久しぶりに服部良一衆院議員にもあったが、彼は、今日、クォン議員らと辺野古、普天間等をまわってきたらしい。

 今日の報告では、政府はあるいは20日頃にでも、県に評価書を提出する動きがあるとのこと。そんなことがあれば、また、沖縄中が怒りでいっぱいになるだろう。残念だが、私が沖縄に戻るのは22日になる。それまで、高江も動きがないよう願うばかりだ。

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