チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

大浦湾で鋼管矢板打込みによる護岸工が始まったが、防衛局の大きな誤算 --- 陸上に作業ヤードを設置できず、土砂を仮置きしていたデッキバージを代用。狭くて作業のペースはあがらない。 土砂の搬送にも支障。

2024年08月25日 | 沖縄日記・辺野古
 防衛局は8月20日から、沖縄県の行政指導も無視し、大浦湾のA護岸工に着手した。いよいよ大浦湾での本格工事が始まった。しかし、実際には、防衛局は準備が整わないまま工事に着手したため、大きな問題をかかえている。 A護岸工は、長さ30m~40m、直径1.0m~1.4mの鋼管矢板を2列(間隔14m)に打込み、その間に中詰材(砂)を入れて護岸とするものだ(2014年に一度、「シュワブ(H26)二重締切護岸 . . . 本文を読む