21日火曜日; 6:00起床 船は夜中に航行し既に停泊している。
7:15 バイキング式朝食を済ませると直ぐに集合が掛る。
白帝城;オプションで260元
7:50 例の如く 数班に分けて上陸する。
川岸を登り 待機しているバスに乗り込む。 桟橋と白帝城はバスで10分位の距離
がある。
写真右上の城あたりにバスが待機している。
城壁の門から船が見える。
8:15 白帝城の入口に着きました。 右上の山が白帝城です。
入場門をくぐると 白帝城が目の前に現れる。
ダムが出来てから島になってしまった。 そこで橋を架けて繋いでいる。
白帝城(はくていじょう)は中国重慶市奉節県の長江三峡に位置する地名。かつて新末後漢初の群雄公孫述がこの地に築いた城が白帝城と呼ばれたことが由来。永安宮ともいう。
三国時代、蜀(蜀漢)の建国者劉備が夷陵の戦いで呉に敗れ、逃れたのが白帝城。劉備は後事を諸葛亮に託し、この城で没した。 『三国志演義』では、一度呉の将陸遜に夷陵追撃戦として白帝城を攻撃されるが、あらかじめ諸葛亮が仕掛けておいた石兵八陣により敗走する。
後の唐の時代の詩人李白は『早発白帝城』(早に白帝城を発す)という詩を残している。
山の頂上に白帝庙があり、正門。 ここから入場 (観光コースは一方通行)
正面に劉備玄徳
右横に諸葛亮
左横に関羽と張飛
托孤堂; 諸葛孔明に子供を托す場面
隆中対;
天然の要塞
本来の姿(模型) 山の一部が川に出っ張っていた。 ダムの影響で島になった。
白帝城より長江の流れ。
出師表と諸葛孔明
10:10 入口集合 同じバスで桟橋へ帰る。
この間観光 約2時間 山自体は広くないがゆっくり登ることを考え時間を
取っている。
11:05 出港 白帝城の下を通り下流の 瞿チー塘タン峡を抜けて 巫山へ向かう。
昼食までの時間 デッキで 三峡の一つ 瞿塘峡を鑑賞する。
狭い山間の中に入っていく。 正面に特徴的な ”赤甲山” 11:45頃通過
水位が低い。
峡の途中であるが 昼食となる。
ぽつんと三軒家
小型ボートに乗せた燈台 夜になると太陽電池?で点滅する。
巫山で小舟に乗り換えて 巫山小三峡見物に行く。予定では13:00 頃到着予定。
行くことがるかなぁ、行かず終わるかもしれません。
一度は訪れたい願望があり、中国留学の動機の一つに
なってました。