嘉穂劇場;
新飯塚駅近く遠賀川沿いにある。
入場料300円 駐車代100円 入場料は仕方ないとしても駐車代を
取られるのは意外だっだ! 昨今の経営難で土地を切り売りして凌ぎ
駐車スペースがかなり減っている。
何百人収容能力がある劇場なのに駐車場が狭いのはボディーブロー
が効いてきそうだ。
将来は実演なしの記念館に変身か?
桟敷席; 柱が無い木造建築の技術力が凄い。
花道から見ると
二階から見ると、
回転舞台の奈落を見る、
12名の人力で舞台を回す。
大道具、小道具の設置も人力か。
懐かしのポスター; 1974年
1963年ヌードもやってました。
現在も落語、吉本、座長大会などやってます。
ゆっくり見学しても30~40分で終了します。
次は 伊藤伝右衛門旧宅 伊藤xxと言うより朝ドラ 白蓮の方が有名
かな?
移動中1軒のお屋敷の門前を通過します。
ここで問題 93;
どちら様のお屋敷で!?
伊藤伝右衛門旧邸に到着。
平日なのに観光客が多い! どうしてだ?
入場料300円 5名参観だったので無料のガイドさんが着く、博識の面白
おばさんであり60分があっという間に過ぎる。
説明が無いと見過ごしそうな所が無数にある、襖、掛け塾、板張り、欄間、
ガラスの防犯ケースを着けなくて大丈夫ですか!みたいなお宝とかーー
昔の炭鉱王は金を掛けてます。 えーと 倉がいくつありましたかーー
又柳原火偏に華(あき)子(白蓮)と結婚が決まり増築した建物にお
金を掛けている。
門に麻生太郎直筆の表札;
何とも評価、表現し辛い文字である。
応接間;
イタリアから運んだ暖炉の石とか 床の貼り合わせがどうのとか説明してました。
白蓮用水洗トイレ;その当時水洗はここだけでしょう!
広大な屋敷の二階は取り壊し 、あき子様用の部屋のみ作られたとかーー
二階から眺める庭を独り占め。
金を掛けて生活を準備するも 書生とと駆け落ちされるなんて、テレビの
題材にされますね。 お金じゃ 愛は買えませんか!
東郷平八郎の直筆、
唯一、誠のみあり とでも訳しましょうか!
18:30~青島女子楽坊の演奏が始まりますので、
あまりゆっくりも出来ず 16:30飯塚観光を終了して黒崎に向かう。
お忙しい中案内していただいたKさんありがとうございました。
そうそうたるメンバーが出演していたわけですから、華やかなりしころはそれはそれは、愉快でしたでしょう・
跡地利用がうまくいかないということですが、どこの博物館や歴史的建築物でも、ソフト部門が良いものを着想しなければ建物だけ、歴史的意味だけで集客力があったり、地域の活性化が起きたりはしませんでしょう・
同じような芝居小屋がわたしの故郷からの町から車で二十分の琴平にありますが、ここは東京から本格的な役者を読んで混んぴら歌舞伎として、大人気です。
人口八千くらいの金毘羅さんだけで食べている街ですが、発想が大胆でした。
中途半端にお土産やさん、歴史資料などと考えずに、一気に中央の本物を狙いました。
物まねでリトル東京、京都の二番煎じではどうにもなりませんね。
同じような桟敷がありました。
金比羅歌舞伎は、中々チケットが買えないそうですね。
昔〔?〕は、殿方には面白い劇場だったことでしょう〔ふぅふぅつ笑〕
朝ドラで、いつも見てました。「炭鉱王」のお屋敷を。
どうして観光客が多いのだろう? 邸内で花子とアンの展示をしてまして”此れか”と判りました。