青島留学老人日本生活記

留学後日本の生活記

成都;九寨溝;黄龍

2011年06月05日 | 旅行
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杜甫草堂;

錦里よりタクシーで15分、15元 杜甫草堂到着;@60元の所 60歳以上半額特典があり30元で入場できる.

 

園内はかなり広くゆっくり散策すると2時間はかかる。私達は時間的な制約もあり
50分で済ませる。

 

【入場時間】夏季 8:00-18:30 冬季 8:30-18:00
【入場料】60元/人

杜甫草堂は唐代の大詩人杜甫は安史の乱を避ける為に避難したあずまやです。759年家族を連れて甘粛を経由して成都に逃亡し、親友の協力を得て浣花渓の畔に藁葺きの家を建てて4年ほど貧しい生活を送りました。藁葺きの家であるため、杜甫はここを「草堂」と名づけました。この草堂で、杜甫は240首ほどの詩作を作成しました。一世一代の詩聖を記念し、北宋時代に復原建物が建てられ、その後徐々に規模が大きくなりました。園内には杜甫が友達を迎えたり見送ったりしていた扉と言われる「柴門」、唐代の役員が事務をした「大廨」、杜甫にちなむ様々な作品が納められている「詩史堂」、「工部祠」などがあります。又、赤い壁に挟まれた通路やうっそうとした竹林や梅林があり、全体には渓流と小橋が交差しています。詩情画意を一段と盛り上げ、こぢんまりとした建築の特色を備えた素晴らしい庭園です。
庭園内には四川省文化の代表である茶館も沢山あります。近くには陳麻婆豆腐の老舗もあります。
現在でも、この杜甫草堂は普段より杜甫を偲ぶ人々が絶えず、特に旧正月の七日は観梅と慰霊の人たちで賑わい、成都市の有名な観光地としても世界各国で好評です。

正面入り口; 老人割り引きあり 半額になる。

 

 草堂;杜甫の住まいで 寝室、書斎、台所、客間、など 昔の様子を復元している。

 

 

 庭園の入り口、広大な面積に色々な庭が造られている。 竹林が日本とは違い固めて植えてある。

 

 庭園と庭園の仕切りに趣きのある塀を使用している。

 

 中に婦人らしき像が・・・・・・・

 

中に入ってみると 若そうでもあり中年に見えないことも無い。係りの人に問う”杜甫の奥さんですか?” ”隣りの人だ!”

ん!? なんで隣りの人

 

草堂の前の池

 

 

扇の土産屋; 20元~50元色々そろえている。 二本以上買うと価格交渉に応じてくれる。 そこそこ見栄えが良い扇を

土産として家内は二本買う、しっかり価格交渉(中国語;讨价还价 砍价 压价 讲价など表現があるが、良く使うのは

讨价还价 と砍价であり、ちょっとマケテの感じでは 便pian2宜yi点儿吧 を使い、 少算点儿吧はあまり使わない。)で

 安く買っていた。

 


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