今日は一日かけて五台山にある寺見学である。
五台山は仏教の聖地で世界遺産でもある。
昨夜早く寝たこともあり 5:30に起床、
6:30 朝食を摂り
粟粥 と トマト卵炒め 30元
結果 見学できたのは順に
南山寺 8:00~9:10 無料
観音洞 9:25~9:55 入園料5元
菩薩頂 10:40~11:30 入園料10元
三塔寺 11:50~12:10 無料
塔院寺 12:25~12:55 入園料10元
万佛寺(五爺廟)13:00~13:10 無料
殊像寺 13:35~13:55 無料
普化寺 14:10~14:25 無料
霊峰寺 14:55~15:15 無料
朝の散歩方々道路を挟んだ山の中腹に見えるお寺を目指す。
調べでは 日本に縁がある 南山寺だ!
明るくなってこんな近くに泊まっていたことに気ずく。頭の中では入山センター
があり入山料を払って聖地に入るのだろう、と思っていた。
道を横切って真直ぐ進むと
新しい池があり 朝の散歩として気持ちが良い。
”ん?出口がない!”周囲を煉瓦塀で囲っている、真新しい高級ホテルに入り
込んだ様だ。
結局もとに戻り、南山寺を目指す。
山門から急な階段になっている
広い境内に 極楽寺 南山寺 佑国寺が同居している。
南山寺の中の院に仏舎利塔があり その周りを門徒たちが線香を供えながら
廻っている
御本尊
更に一番上まで登ると佑国寺がある、この寺は新しい様だ。
中国の四天王は特徴的だ日本と感じが違う。中国から伝来したのだが日本風
に変化したのだろう。
次にここから一番近い観音洞に行く。
崖の中腹に観音堂が見える、向かって歩き始めると 下ってきた車の運転手
が声を掛けてくる、 ” 何処まで行くんだ?”
観音洞と答えると 15元だと言う 勿論二人でか?と確認する。
先に見えてるのだが ”15元ならいいか”の感覚で遂 乗る。
入園料5元
家内は境内の木陰で待つ事にし、急ぎ足で登ってくる。
崖の中腹より
山庄と言うホテルが並んで見える。
南山寺に伸びる道沿いにホテルが林立している ここは団体客が利用する
のであろう、観光バスが駐車している。
ここから中心部を抜けて北側から宿舎に向かって帰るコースを選ぶ。
そこで歩き始めると家内が見つけた バス停があり 無料で観光客を運んでい
る、数路線あるが 運よくバスが来たので取り敢えず乗る。
中心部が終点でここから 山の上にある 菩薩頂まで無料バスに乗り換える。
一般客は正門を目指して登るがバスは迂回して裏門に登る。
全く運が良い。
周りの山に残雪; 道理でホテルの水道の水が冷たすぎると思った。
菩薩頂から北東方面に 五台山の一つ 東台山 2796M が見える
因みに 北台山が一番高く 3058Mである。
ここでは入園料10元かかる。
菩薩頂;
この塔の周りをお経を唱えながら回る。
裏から入ったので 出るのは表になる。
下り坂の途中 木陰に入り 昨日打包した 水餃子と牛肉で昼食を摂る。
これだけ観光客が多いと食堂は無理であるので 打包は実に効果的で
節約的である。
坂を降りてくると
路が二手に別れており 五爺廟は見たいので右を選ぶ。
三塔寺
伽藍は大きくない 見学は20分で終わる
三塔
振り返り 後ろを見ると 先ほどの菩薩頂が見える、結構高い所にあり
正門から登ってきた人は息が切れていた。
ここは通過する。
後で調べたら 結構由緒ある有名な寺だった。
ここでブログ 小休止 書くのも疲れました。