青島留学老人日本生活記

留学後日本の生活記

旅行 山西省 6 (五台山)ーA

2014年05月29日 | 旅行

今日は一日かけて五台山にある寺見学である。

五台山は仏教の聖地で世界遺産でもある

 

昨夜早く寝たこともあり 5:30に起床、

6:30 朝食を摂り

粟粥 と トマト卵炒め 30元

 

 

結果 見学できたのは順に

南山寺  8:00~9:10  無料

観音洞  9:25~9:55  入園料5元 

菩薩頂  10:40~11:30 入園料10元

三塔寺  11:50~12:10 無料 

塔院寺  12:25~12:55 入園料10元

万佛寺(五爺廟)13:00~13:10 無料

殊像寺  13:35~13:55   無料

普化寺  14:10~14:25  無料 

霊峰寺  14:55~15:15  無料

 

朝の散歩方々道路を挟んだ山の中腹に見えるお寺を目指す。

調べでは 日本に縁がある 南山寺だ!

明るくなってこんな近くに泊まっていたことに気ずく。頭の中では入山センター

があり入山料を払って聖地に入るのだろう、と思っていた。

 

道を横切って真直ぐ進むと

新しい池があり 朝の散歩として気持ちが良い。

”ん?出口がない!”周囲を煉瓦塀で囲っている、真新しい高級ホテルに入り

込んだ様だ。

結局もとに戻り、南山寺を目指す。

 

山門から急な階段になっている

 

 

広い境内に 極楽寺 南山寺 佑国寺が同居している。

 

 

南山寺の中の院に仏舎利塔があり その周りを門徒たちが線香を供えながら

廻っている

 

 

御本尊

 

 

更に一番上まで登ると佑国寺がある、この寺は新しい様だ。

 

 中国の四天王は特徴的だ日本と感じが違う。中国から伝来したのだが日本風

に変化したのだろう。

 

次にここから一番近い観音洞に行く。

 

崖の中腹に観音堂が見える、向かって歩き始めると 下ってきた車の運転手

が声を掛けてくる、 ” 何処まで行くんだ?”

観音洞と答えると 15元だと言う 勿論二人でか?と確認する。

先に見えてるのだが ”15元ならいいか”の感覚で遂 乗る。

 入園料5元

 家内は境内の木陰で待つ事にし、急ぎ足で登ってくる。

 

崖の中腹より

山庄と言うホテルが並んで見える。

 

 

 南山寺に伸びる道沿いにホテルが林立している ここは団体客が利用する

のであろう、観光バスが駐車している。

 

ここから中心部を抜けて北側から宿舎に向かって帰るコースを選ぶ。

そこで歩き始めると家内が見つけた バス停があり 無料で観光客を運んでい

る、数路線あるが 運よくバスが来たので取り敢えず乗る。

中心部が終点でここから 山の上にある 菩薩頂まで無料バスに乗り換える。

一般客は正門を目指して登るがバスは迂回して裏門に登る。

全く運が良い。

 

 

 

 周りの山に残雪; 道理でホテルの水道の水が冷たすぎると思った。

 

菩薩頂から北東方面に 五台山の一つ 東台山 2796M が見える

因みに 北台山が一番高く 3058Mである。

 

ここでは入園料10元かかる。

 菩薩頂; 

 

 

 

 この塔の周りをお経を唱えながら回る。

 

 

 

裏から入ったので 出るのは表になる。

 

 下り坂の途中 木陰に入り 昨日打包した 水餃子と牛肉で昼食を摂る。

 これだけ観光客が多いと食堂は無理であるので 打包は実に効果的で

節約的である。

 

坂を降りてくると

路が二手に別れており 五爺廟は見たいので右を選ぶ。

 

三塔寺

伽藍は大きくない  見学は20分で終わる

三塔

 

振り返り 後ろを見ると 先ほどの菩薩頂が見える、結構高い所にあり

正門から登ってきた人は息が切れていた。

 

 

 

 ここは通過する。

 後で調べたら 結構由緒ある有名な寺だった。

 

ここでブログ 小休止 書くのも疲れました。