青島留学老人日本生活記

留学後日本の生活記

情報 バスカード

2014年05月07日 | 情報

家内の治療先で”5月1日から 65歳以上はバスが只になるよ”と教えて頂いたこ

ともあり、又 新聞にも載っていたので 連休明けの今日、無料のバスカード

を申請に行く。  事前の調査では 老人カードを持っていれば直ぐに手続きを

してくれるそうだが、生憎そんなのは持ってない、適応区域は青島市内であり

青島市の居留証明書が必要らしいが、大学の事務所の判断は”取り敢えず

パスポートと学生証を持って行ってみれば。”の軽い返事であった。

65歳以上の留学生は私達と大先輩のMさんだけであろう。一般の学生は相談に

行けないわな。

 

取り敢えず バスカードを作成した マイカル近くの事務所に行くと、

金の入金等は行うが新しいカードはここでは発行しないので、市役所横

の交通事務所に行くように言われる。 マイカルからバスで10分程度の

距離で事務所も直ぐに分かる。

が、ここの事務所では居留証が無ければ発行できないので、更に上級の

交通事務所が 敦化路小学校近くにあるのでそこに行くように言われる。

敦化路?初めて聞く地名である、一体何処にあるのだ?

バスの路線を教えてもらい、敦化路小学校のバス停があったので下車、

そこで新聞売りの叔母さんに聞く。やっと見つけた!

宿舎14時に出て 16時過ぎに到着、17時にはピシャと閉まるので何度か

間に合う。

ここでパスポート、学生証で受け付けてくれる、 但し 写真が1枚要ることが

判り 取り敢えず学生証の写真を剥がし利用する。これでOKである。

外国人にも無料のバスカードが手に入ると思いきや、 手続きが必要なので

一ケ月後の6月7日に申請受付証を持って取りに来るように言われる。

その時の説明で判った事は 一人一枚の登録で家内の分は本人が申請に

来なければならない、又カードに200元チャージしてくれる、これが切れると

又チャージに来なければならない。結局は無料なのであるが、チャージの度

本人確認をするのであろう。

いずれにしても 6月7日から青島市内のバスは只で乗れる!

 

ほっとして 辺りを見ると

以前 加湿器が壊れた時 修理に持ち込んだ電気屋の有る街並みである。

15分ほど歩くと 320路バスが通る路に出る。

人才資源管理局前から320バス出帰る。

 

バスの中から

右前の接触事故;現金を握って話し合いをしている。