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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

子供のお金教育:かぶと虫ファームの経営編

2010年05月25日 06時50分10秒 | 国公立からニューリッチ(お受験・教育)
夫が自宅庭の畑を耕すと、たくさんのカブトムシの幼虫が出てくる。
副産物なのだが、当然のことながら、男の子は大喜び。
合計で30匹、室内で育てている。

そこで、こんな経営教育プランを立てた。

幼虫の仕入れ単価はゼロ(副産物だから)。
野生に逃がしたら一匹につき200円あげる、という契約を子供と結ぶ。

↑庭を耕したら、今日は5匹出てきた。

ただし死なせたら、一銭にもならない。
一生懸命世話をするだろう。

維持費、つまりプラケースや幼虫の餌の土(腐葉土)は、自分の小遣いから出す。
お金が無くなったら、10匹を野生に戻して2,000円を手に入れ、
それで残りの幼虫を養うことも出来る。

牧場経営に似ています!
どうです、楽しい経営教育でしょう?

ちなみに我が家は「お小遣い制」ではなく、「労働報酬制」です。

私の仕事の手伝い(簡単な事務)など、軽作業が人気です。
夫の農作業の助手とか、薪割り、庭掃除など、屋外の仕事はやりたがりません。(報酬は高いのに)

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