いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

「お子さんはまだ?」を撃退する方法

2010年02月27日 09時12分50秒 | くだらないこと、もろもろ
20代の頃は金銭的に大変で、日々の生活が精いっぱいだったので、子供を持つことは考えられなかった。

そんな事情があるのに、無神経な「お子さんはまだ?」「早く生んだ方がいいわよ」「愛情があれば子供ができるのに」等の質問に、傷ついてきた。

終いにはキレて、
「夫がね、定職に就かないもんで、私が働かないと暮らせないんです。」と言い放ったことも。

しかしこの反撃は、「大人げなかったかなあ」と思い返す。
なぜなら、他人と言うものはいつまでも、この質問をし続けるからである。

一人産んだら「次は?」「あまり間を空けない方がいいわよ」「一人っ子じゃ可哀そう」とかね。

私のように子供を産み終えて、そろそろ生殖年齢のタイムリミットも意識する年齢になっても聞かれたのには、驚いた。
その時の私の返答は、下記の通りである。

「実子はもう十分なので、これからは養子をもらうことを考えます。
貧しい国から引き取って育てたら、素晴らしいと思いませんか?」

これは別に真剣に考えている訳ではなくて、「ちょっとだけ、アンジェリーナ」ごっこ。
(言うのは自由だ)

この発言に、大抵の人は「???」と言葉を失うか、
「何で赤の他人の子を引き取る?」と頭が混乱して、静まり返る・・・。

無神経な人間を黙らせるには、良い方法なのである。

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