いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

専業主婦の母とキャリアの娘、働く母と専業主婦の娘2

2010年02月16日 08時05分29秒 | 国公立からニューリッチ(お受験・教育)
もう一人思い出したので追加です。
両親とも医師だが、娘は普通の会社員と結婚して主婦になった人。
このお嬢さん、裕福な実家(世帯年収3,000万はあるだろう)に頼らず、子連れ帰省も、深夜バスで慎ましく行う堅実な人なの・・・。

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さて、「負け犬の遠吠え」の酒井順子さんが著書の中で、
専業主婦と働く女は仲が悪い訳では無く、犬と猫とのように「共通言語」を持たないのだ、と言った。
同意である。

私は、外で働く人と家にいる人では、時間の流れ方が違う、と感じる。
それだけの話。

例えば、先日幼稚園のお手伝いで、ソリ滑りに行った。
1時間程度、園児たちのソリの滑り出しと受け止めをやった。

保育園ではないので、フルタイマーはいない。
働いている人はパートで、乳酸菌飲料販売、チラシ配り、その他短時間の軽作業が多い。

スーパーのレジも人気だが、「子供が不在な10時から14時まで働き、土日は休みたい」という、彼女らの希望に合わないのだと思う。

ソリ滑りは正午には終わったが、皆
「疲れたわね~、午後はこのまま昼寝をしちゃおうかしら。でも2時のお迎えまであんまり時間ないわね」と言う。
皆、私より若くて元気なのに、そのパワーが活かせないのは勿体無い、と思う。

私は「お昼食べる時間ないな。オフィスに戻って、これもして、あれもして」と考え、すぐに帰ろうとした。
「え?これから仕事~!?大変ね」という言葉を後に。

今日の一言:みな平等に24時間与えられているが、時間の流れはそれぞれ違う。

雨の中、(平日の)朝からスキーをして、その後にソリの手伝い→出勤(タフだ)。
スキー場から見た市街地(人口103万)。天気の良い日に撮り直します。

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