いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

世の中は平等ではない、と悟った時その3

2010年02月20日 07時36分12秒 | 国公立からニューリッチ(お受験・教育)
市営住宅の女の子のことを書いてて、もう一人思い出した。

お母さんと死別した中3の女の子、お父さんと二人暮らし。住まいは2間のアパート。
やはりこれも中3になってからの開始で(夏くらい?)、受験勉強には遅すぎた。
お父さん曰く「小学校の頃、母親が死んだのがショックでしてね」とのこと。

お父さんは片手が不自由だった。
どちらの手か忘れたが、手首から先が無く、手袋(ミトン)のような物をしていたのを鮮明に覚えている。

生活は苦しそうな印象。
「あんたは、宗教とかやってないよね」とか、初対面の態度も横柄。
コタツで教えていたが、子供の勉強の隣で酒を飲み始める(呆)。常識が無かった。

女の子は、とにかく暗かった。
前述の大人しい子と、学力が無かった点は同じだが、とっつきにくい性格で、
私に慣れるのに相当な時間を要した。
恐らくは「いじめ」があったのではないかと思う。

ハア・・・暗いな・・・続きます。

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