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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

専業主婦の母とキャリアの娘、働く母と専業主婦の娘3(逆バージョン)

2010年02月23日 08時09分48秒 | 国公立からニューリッチ(お受験・教育)
そんでは、専業主婦の母とキャリアの娘、働く母と専業主婦の娘の反対をいってみましょ。
つまり、働く母は働く娘を再生産する、ということ。

高校の同期で、両親とも裁判官というのがいた。
お母さんが裁判官(現在は引退して弁護士)で、昔は夕方のニュースで彼女のお母さんをよく見かけた。(女性裁判官は珍しかった)
なので、彼女も高校時代から法学部を目指していて(と思う)、現在は弁護士として頑張っている。

教師は世襲が多いという実例。
お父さん(80代)が元校長、娘(50代)も先生、そしてその娘(22歳)が今、教師になろうとしている。
「親のようになりたい!」というのは良い教育だと思うが、問題点もある。

例えば「将来は何になりたいか」という授業で、自分が「教師」という職業しか知らなかったら、
視野が狭くて、指導に影響が出るのでは?という心配ね。
だから「社会人講師」として、サッカー選手や起業家を招いて、「一日先生」をお願いする取り組みが増えているんですけどね。

スーパーモデルが教壇に立ってくれないかな・・・夢があっていいな。

↑子供の学校には、何人か「キッズモデル」がいるので、良い刺激かも。

親の離婚で、女手一人で育てられたしっかり者の娘。
特別なスキルも無く、経済的に苦労した母親(60代後半)を見て育ち、自分は一生続けられる仕事に就いた。
離婚やリストラもある世の中、人に頼って生きるのは甘すぎる、と分かっている、
彼女の凛とした生き方に共感するのである。

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