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hicaに会いに来て

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メイ先生タイ料理教室 10月

2014-02-21 21:52:33 | 料理教室
魚と茄子のディップ
タムマックアサイプラー
タムは叩き潰す、マックアは茄子、サイは入れる、プラーは魚。




今回は鯖で。
焼いて骨とかを除いた鯖をほぐします。


お茄子は日本の茄子だと水っぽくなってしまうらしく・・・。
水気の少ないタイのこのお茄子がいいらしい。


ゆでます。
茄子は、丸ごと蓋をして茹でないと、
食べる直前に入れないと、
真っ黒になってしまうそう。


ホムデンとにんにくは皮ごと焼いて、




順番につぶしていきます。




プラーラー(ブラミーフィッシュ(川魚)をぬかと発酵させたもの。かなりの匂いです。)を水で溶いて漉します。
匂いが苦手な人はナンプラーで、とのこと。


香味野菜たちも一緒に混ぜます。
ディップなので、この時はやや濃い目の味付けに。


付け合せの野菜。


チェンマイのカレーヌードル
カーオソーイヌア
カーオは小麦をねったもの、ソーイは薄く切ったもの、で、小麦をねって薄く切った麺。
ヌアは牛肉。






ラープスパイスセット(山椒、コリアンダーシード、ディープリーなどをミックスしたもの)を炒って、クロックで潰します。


お肉はココナツミルクのさらさら部分と水で柔らかくなるまで煮込みます。
沸騰させたら一気にアクをすくい取って、
更にことこと似て柔らかく。








ココナツミルクの濃い部分を分離させたらレッドカレーペーストやスパイスたちを炒めて


お肉のお鍋に入れます。
ここで味付けして、ココナツミルクの濃い部分を更に入れて、スープの出来上がり。








唐辛子は少し焦げるくらいまで炒めてミキサーにかけて粉唐辛子に。






中華麺は一部はちぎって少しずつ揚げて、
残りは茹でて麺に。


にんにくは油で炒めて、火を止めたら


粉唐辛子を入れてにんにくオイルに。
後で好みで麺に入れます。


ミントとレモンのフローズンドリンク
バイサラネーパン
バイサラネーはミント、パンはシェイク。


たっぷりミントは葉をつんで、


レモン、砂糖、氷などとミキサーにかけます。





さて実食ー




カレーヌードル、
かなりこってり目だけど、男子は絶対好き。
高菜の漬物やホムデン、など薬味と一緒に頂きます。




ディップ。
あたし、プラーラー、苦手でした・・・。
まだ完全なるタイラバーにはなれてないと実感。
臭みはまだ苦手。

ドリンクはかなり爽やか。
ウォッカが合いそう(モヒート的な)。


スヌ先生料理教室 9月

2014-02-21 21:18:37 | 料理教室

9月って…って感じですが、
行方不明になってて悲しんでたレシピが出てきたのです。わーいわーい。
初秋のおうちビストロ。

焼き鯖リエット
字面だけで既においしそう。


立派な鯖。


塩を振って水気を拭いて、臭みをとっておきます。
遠くからかけると散らばって塩が薄く散るよ、って確かに。






にんにくとオイルを熱します。
蓋を挟むことでフライパンがいい感じに斜めに・・・笑




鯖を焼いていきます。
皮も使うので、ここでしっかり。
ハーブ、オリーブを加えて、白ワインも加えて煮詰めます。
ここでしっかり沸騰させないと、すっぱくてお酒臭くなってしまうのでしっかり。




少し冷ます。
早く冷ますために、バットにとって、ラップ+保冷剤笑
ところどころのアイデアがほんと面白い。


いらないところを除いて、




温かいうちに味付けして、


ブレンダーでがーっと。


できあがり。
塩は強めの方がおいしいとのこと。


梨とディルのサラダ

粉物はまずしっかり溶かしておいて、


梨に混ぜます。
まるでカクテキだけど、シッカリ梨。
二十世紀みたいな少しすっぱめのしゃりしゃりした梨が合うそう。




ディルを和えます。


豚とごぼうのガレット

えのきをきゅうきゅう言うまでしっかり乾煎りします。
えのきはうまみが強いきのこなので、だしも良く出るし、
天日干しにしたものを乾煎りしてそのまま食べてもおいしいらしい。






生ハムは粗く切る。
切り落としはフリーデンが使いやすくていいそうです。




ひき肉と生ハム、調味料を掴むようにしっかりと練り混ぜます。


えのきの水が抜けたらごぼうとオリーブオイルを入れて、
軽く味つけして炒めます。


しっとりしたら広げて、


お肉をどーんと乗せて押し広げます。
ごぼうとえのきを埋める感じで。






じっくり焼いて、
肉汁を捨てて、


ひっくり返します。


バスク風野菜スープ

野菜をひたすらことこと。


ガーリックオイルは、ガーリックスライスをオイルに入れて、レンチン。
かりかりになるからびっくり。



さて実食ー




ロゼからスタート。




バスク風スープ。
ガーリックオイルで全然変わります。
beforeもafterもおいしい。


焼き鯖リエット。
じゃがいもにも合いそう。


ガレットと梨のサラダ。
ガレット、うまみたっぷりで、見た目の100倍くらいおいしい。
衝撃。




ワインもじゃんじゃん開きました。

この日も満足。

タイ料理教室 プライベート 10月

2014-01-20 20:14:17 | 料理教室
ゲーンソムクンパックルアム
ゲーンはカレー、ソムはすっぱい・柑橘系のもの、クンはえび、パックは野菜、ルアムは色々な。
で、えびと野菜のサワーカレー。
タマリンドのきいた中部のお料理だそう。
字面で既においしそうですが・・・。




茹でた鯵の身だけを取り除いてクロックで細かく潰します。
いきなりの手間ひま笑
これが出汁に。


名前の通り、野菜色々。


赤小玉ねぎは繊維に垂直に薄切りに。
ちなみにサラダに入れる時は繊維に沿って。


タイ最古の調味料、ガピ。
日本で売ってるのは、どうやらしょっぱいらしい。






野菜はそれぞれ食べやすいように切っておきます。


鯵の茹で汁もとっておく。




香りものはクロックもしくはミキサーでがーっと。


つぶした鯵も最後に加えます。




茹で汁と香りものペーストを沸騰させて、タマリンドウォーター、野菜を加えていく。


ぐつぐつ沸騰させたら海老を投入。
海老を入れたら混ぜず、火を通しすぎず。


半透明になったら火を止めて、後は余熱で。

クンパンタックライ
クンはえび、パンは握る、タックライはレモングラス。
レモングラス串の海老のすり身揚げ
これも字面で既に絶対好き。

ベトナムの影響を受けている、タイの東北部のお料理だそう。
今回はレモングラスを串がわりにしましたが、
現地ではサトウキビなんだって。




付け合わせにセンミー。ごく細の米麺ですが、
そうめん、ビーフンでも代用可。
センミーの場合は水で柔らかく戻してから、熱湯で10秒。
一口大に巻いておきます。


海老は生の状態で塩をまぶしてよく揉んで黒いのを出したらすぐに流水でよく洗い、
キッチンペーパーでぎゅーぎゅー握って水分を抜くとえびがぷりぷりになるそうです。
その海老を包丁で潰しよく叩いておきます。


もちもちした食感とコクを出すために豚肉か背脂を入れて、
こしょう、パクチーの根などで味付けして行きます。
やっぱり絶対好き・・・と確信した瞬間。


よく練って、






レモングラスにラグビーボール状に巻き付け、パン粉をつけます。


きれい。


大量生産。
ちなみにこれ、レモングラスの匂いがうつる、とかではなく、割り箸でもなんでもいいようです。
え、そしたら巻かなくてもいいんじゃ・・・といかに家では手を抜くかを常に考えながら見てるあたしは思いましたが、
ここはお教室。
楽しく巻きました。




揚げます。
油に入れたら浮いてくるまで触らず、浮いてきたら転がしてこんがりさせていきます。
一気に沢山入れないのもポイント。
気泡が小さくなってぴちぴち言ってきたら、引き上げます。


こんがり。


ソースは甘酢味に人参と大根。
なます的。


付け合わせの野菜もたっぷり。



今回ワインはみんなで持ち寄り。
飲まない人もいたので4本で。




さて実食

2品だから足りないかな・・・って密かにみんな心配してたと思いますが、
さすがのボリューム&彩り。
「うちで足りないわけがないんです」 by メイ先生。
そうですよね。


酸っぱ辛いさっぱりカレー。
野菜のしゃきしゃきと海老のぷりぷりの組み合わせも非常に素敵。
ごはん進む・・・。スープとして飲んでもいいそうです。




そしてこれ、
ほんとに海老がぷりっぷりでした。
少しずつ葉物になますと一緒に巻きながら食べましたが、
香りも食感も楽しい。
ハーブもたっぷり。


そしてこの日はくみさんの誕生日祝いも。
ダイスケ先生のお花、さすが素敵。
大人っぽいのもいいな。
おめでとうございます

いつも通りおいしく楽しくいただきました

スヌ子先生料理教室 10月

2014-01-19 22:28:49 | 料理教室
この日は体いたわる秋のおそうざい。

鶏だんごときのこのお鍋




干ししいたけは温かいお湯で戻すと臭みが出てくるので
冷水で一晩、とかが基本なようですが、
時間がない時は笠を砕いて落し蓋をして置くと戻せるそう。
いしづきは醤油などに漬けてだし醤油にしても。


れんこんを粗みじんにして、




調味料も加えて肉団子に。


戻したしいたけのお鍋に、




きのこたっぷり。


わーっと沸かせて一気にアクを取ったら、




肉団子を丸めながら煮ていきます。
まずはお肉を少し出汁に入れて肉の味を確認するのがよし。
煮えたらしょうがなどを加えて味を整えます。
生姜で味が劇的に締まる。


にんにくの薄切りとごま油をレンジに。
めちゃめちゃ熱くなるので引火に注意。


豆板醤も加えてピリ辛にんにく油に。

お鍋に好みで加えます。

さんまの中華焼きびたし


さんまたっぷり。




この日はさんまの捌き方も。


はさみを入れたらすぽっと頭が引き抜けて楽しい。




エラもハサミで切って、


四つ切り。
全部はさみでできるの素晴らしい。




クッキングシートをひいたフライパンで焼くと楽ちん。


さんまに塩をして、


フライパンへ。


こんがり焼きます。




南蛮酢にはみかんの絞り汁と皮を。


黒酢とみかんでダブルの酸味。
八角とかも入れて。




ホワイトセロリも一緒に漬けていきます。


柿のくるみ和え




突然衝撃の
くるみの袋ごと潰し。


確かにしっとり潰れてます。
油が出てくるまでしっかり叩くのがポイント。


薄口しょうゆと一緒に柿と和えたらできあがり。

 
小松菜と油揚げのサラダ



油揚げは油を取りながらこんがり焼いていきます。


小松菜は水に浸してぱりっとさせます。
小松菜生で食べられるって初めて知りました。


ポチfrauでも売ってる生砂糖は食べる直前に。


和えます。



お酒登場。




実食ー!!








どれも簡単おいしかったから後日速攻復習しました笑
ごちそうさまでした



タイ料理教室 10月

2014-01-03 17:17:57 | 料理教室
ティッチャイにて簡単タイ料理レッスン。
今回本当に簡単でおいしかったので、速攻復習しました。

揚げ卵の玉リンドソースがけ ”お婿さんの卵”
カイルークーイ


タマリンド、ナンプラー、ココナツシュガーを煮詰めてソースを作ります。
このソース、冷蔵庫で2~3週間は保存できるそう。




鷹の爪を香ばしく揚げます。




ホムデンも揚げます。
最初はじっくり混ぜずに待って、気泡が小さくなったら水分が抜けたということなので、ここで混ぜます。
うっすら色がついた時点で引き上げて、後は余熱で。


ゆで卵は水分を拭き取って高温の油に入れ、素早く転がして、
表面に綺麗な色がついたら引き上げます。


きれいー。


半割してソースかけて、
トッピングしていきます。

豚肉とインゲンのカレー炒め
ムーパップリックキン




バイマクルーは極細に。
これ、苦手。


唐辛子をふやかしたのを細かくします。


豚肉はそぎ切りに。


下ごしらえはこれで終了。


多めの油で炒めていきます。
ペーストを炒める時は多めの油で。




カレーペーストと唐辛子を香りが出るまでよく炒めていきます。


肉を加えて炒めて少し濃いめに味を整えて、


バイマクルーを。




インゲンも投入して炒めたら完了。

秋茄子と鶏肉のスイートバジル炒め
パッマックアヤーオバイホラパー


唐辛子とニンニクは細かく。




乱切りにした茄子はとにかく高温で揚げます。
入れるとしゅわしゅわーっとなるので、色が少しつくまで放置して、
その後混ぜながらしっかり色がつくまで揚げていきます。




鶏肉は大きめのミンチに。




にんにくと唐辛子をしっかりきつね色になるまで炒めて、




タオチオなどの調味料を炒めていきます。
タオチオはねっとりするまでじっくり。


お肉を入れて、
ここで味見。味を整えたら強火にして、


バイホラパー(スイートバジル)、


茄子を入れて鮮やかな色になったら火を止めます。

これ、西洋バジルでやると、違う味にはなるけどおいしい、とのことで後日そうしました笑





さて実食ー。


卵。
甘酸っぱいソースが絡んで、おいしい。
揚げホムデンもきいてます。
あたしは唐辛子不要ですが、アクセントに必要、って人が多かった。


カレー炒めは辛め。


バジル炒めも辛め笑
タオチオきいてて香ばしい。

どちらも唐辛子半量であたしは良さそうです。
辛さ、甘さ、酸っぱさのバランスが大切、って言われるけど、
辛さは控えめがいいな・・・っていつも思ってしまう。


お茶とお菓子をいただいて終了。