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スヌ子先生料理教室 8月 ビールが進む、韓国おかず

2014-12-19 22:22:00 | 料理教室
梨ときゅうりのナムル








きゅうりと梨はにんにくやすだちなどで下処理して、


お玉で加熱した(!)油をかけて冷やします。
この油の加熱、びっくりしたけど、中に火が触れなければ大丈夫らしい。
後日家でやってみたけど、意外と熱くなかったです。
でもお玉焦げるから、専用のお玉にしないとだめっぽい。

豆乳胡麻そうめん


トマトとお出汁を沸騰させて火を止めたら、お味噌を。
冷めてからお味噌を入れてもいいけど、お味噌を入れたら沸かしちゃいけない。
これだけで既においしそうだ、と思ったけど、
これ、トマトの味噌汁だ。




冷やしてから豆乳入れて、
おそうめんも投入。


韓国風お刺身サラダ

韓国のフェ(唐辛子酢味噌にお刺身を付けて食べる料理)のアレンジだそうです。




コチュジャンベースをベースにしたドレッシングは、濃厚で混ざり辛いから、
瓶に入れて振り混ぜます。

スイートチリを濃厚にしたようなこのドレッシングは保存も可能。


タレが濃厚なので、お刺身はすごく美味しいのではなくてもOK。
ある程度しっかり大きさを残して切ります。


魚とタレは混ぜておいて、




食べる直前に葉物と混ぜます。

豚じゃがキムチ炒め

豚キムチが更にがっつりおかずに。


豚の脂のみで仕上げるので、脂の多い豚バラ肉を。
酒をもみ込みながらバラしておきます。


フライパンに重ならないように並べてじっくり焼いていきます。


温まったらずっと弱火、も固くならないポイント。
こんがりしたらひっくり返します。


じゃがいもはあらかじめ火を通しておきます。




豚を上に乗せたりしながら脂を絡めながらジャガイモも焼いていきます。


キムチ投入。




白菜を焼きながら混ぜると香ばしくておいしい。


青紫蘇は細かく千切りに。


じっと際を見ながら切ると細く切れます。




水にさらして、


キッチンペーパーで絞る。
この状態でタッパーに入れておくと、2、3日は保存可能。



さて、実食ー
この日、結構さくっと出来上がった気が。




豚キムチ大好きなので嬉しいし、
更にボリュームアップしたの、男子も好きそうで嬉しい。
ナムルを添えて。


おそうめんは、胡麻としらすをたっぷりと。


濃厚タレと、たっぷり魚介が嬉しいサラダ。
オカヒジキのシャキシャキ感もすごい楽しい。


こんな本を見せてもらったり、


お父さん羊羹をいただいたり。
ちゃんと虎や!!


ビールが進むおかずですが、
やっぱりワインも。

タイ料理教室 8月 カレーパーティー

2014-11-30 22:59:43 | 料理教室
鶏肉の森カレー
ゲーンパーガイ
ゲーンは汁もの、パーは森、ガイは鶏。
ゲーンパーは、へび、蛙、イノシシなどジビエで作られるものが多いそう・・・。どきどき。




現地では丸鶏をぶつ切りにして使うそうですが、
この日は砂肝と鶏ももで。


ゲーンパーペーストは、ほぼレッドカレーと同じですが、
唐辛子が小さくて辛みが強いものを使っているそう。









材料たち。


バイガパオとバイホラパー。
丸い方が、ガパオ。
最近ようやく見分けられるようになってきた・・・。




ガシャーイはジビエの匂いを消すのに必須。


初めて見た、生胡椒。
日本では冷凍の物が売ってるそうですが、冷凍のものを使う時は、
冷凍のまま投入しないと、真っ黒になってしまうそう。


鶏肉が柔らかくなるまで煮て、




材料がんがん入れて火が通ったら味を整えて出来上がり。


豚肉と空芯菜の甘酸っぱいカレー
ゲーンムーテーポー
ゲーンは汁物、ムーは豚、テーポーは魚の種類(タラみたいなやつらしい)

中部のカレーだそうで、昔はテーポーを使っていたそうですが、テーポーが手に入りづらくなったため、
ほぼ豚肉になってるそうです。


ココナツミルクは濃い部分と薄い部分に分けておきます。
濃い部分は主に油として使って、風味を与える役割、
薄い部分は主に煮込むのに使うそう。


ココナツミルクの濃い部分を炒めていきます。


だんだん分離してくる。


分離したらカレーペーストなどを入れ、
香りがたつまで炒めていきます。




豚肉も加えて、




更にココナツミルクの薄いところを入れて、
蓋をして弱火でじっくり煮ます。
この時点で少しとろっとしてるくらいに整えると、空芯菜を入れた時にちょうどよくさらさらになります。


たっぷり空芯菜。


投入して火が通るまでは混ぜずにそのまま。


沸騰したら一回混ぜて出来上がり。


牛肉のグリーンカレー
ゲーンキョウワーンヌア 
ゲーンは汁物、キョウは緑、ワーンは甘い、ヌアは牛肉。

こちらも中部のカレー。




ココナツミルクで牛肉をじっくり煮て行きます。


茄子は一気にしゅっと皮を剥くのがポイント、とのことですが、
早すぎて撮影できず。


現地では緑の丸茄子を使います。


初めて見た、こぶみかんの実。






ココナツミルクでしっかりカレーペーストがそぼろ状にぽろぽろしてくるまで炒めて、


野菜を加えて、


ペースト入れたら完成。
野菜たっぷりでおいしそう。


さて、完成


実食ー


グリーンカレー。
牛肉が柔らかく煮えてて、野菜もたっぷりで、おいしい。


豚のカレー。



森のカレーは、さっぱり。
ハーブもたっぷりで深みがあって、
するする行ける。


スヌ子先生料理教室 7月 夏のクイックイタリアン

2014-11-26 19:00:02 | 料理教室
夏の・・・。
料理教室ネタがどんどん遅れていく・・・。




おやつは優しい風味のクリームパン。

たこのカルパッチョ。




ケイパーも入れて、ドレッシングを作ります。


タコは熱湯をかけて酸化防止剤を取るそう。


空気を入れたビニールに入れてふりふり。


野菜の用意。




トマトは角切りに。

レモンなど残りの調味料をかけて、仕上げ。

なすのアグロドルチェ

アグロはすっぱい、ドルチェは甘い。
3、4日持つ保存食(助かる)。


茄子は油を吸いすぎないように、濃いめの塩水で水分を抜いておきます。
この方法教わってから、茄子と油の料理が怖くなくなった。


にんにくは潰して芽を取って(潰してからだと芽が取りやすかったの、目から鱗)




フライパンに入れてオイルをよく絡めて火にかけます。
オイルは冷たいうちの方がしみ込まずに行き渡るそう。




黒くならない程度にしっかり焼いて、松の実を加えますが、
この時松の実を鍋肌に入れると香ばしくなります。


バルサミコベースのソースをかけて煮詰め、味をなじませます。


この時上の方が浸かってなければ落としラップを。

イタリアン枝豆


枝豆はあらかじめ塩をもみ込んでおくと、中に塩がしみこんでしっかり味がつくのと、仕上がりの色が鮮やかになるそう。


にんにくはこちらでもつぶして芽をとっておきます。


ハーブたっぷり。




蒸し焼きにしていきます。
ハーブなくても、普通に枝豆食べる時もこの蒸し焼きだと茶豆風になるとか


生ハムとリコッタの冷製パスタ








麺のポイントはとにかくしっかりな水切りと、
加熱時間は余熱で火が更に通ることを想定しての目安なので、すぐ冷やす時は少し長めにゆでること。


ドレッシングも作っておきます。レモン風味。
ディルもたっぷり。
瓶に入れて振ると、もったりした材料でも、まんべんなく混ざる。


混ぜ混ぜ。




リコッタチーズと生ハムも和えます。


完成!


実食ー。


パスタはさっぱり、するすると。
でも生ハムでコクもしっかり。


アグロドルチェは、甘みと酸味がしっかりで、すごくおいしい。
バルサミコだから風味もしっかり。
これ、カボチャや玉ねぎとか他の野菜でやってもおいしいそうなので、
色々応用できそうで、いいな。


タコもさっぱり。
夏のイタリアンって感じだなぁ。


枝豆もびっくりするくらい味がしっかり染みてておいしい。
塩が、きいてる。










なぜかすごいじゃんじゃんワインが空いてる笑
ワインがぴったりなメニューだったってことでしょう。

タイ料理教室 6月

2014-10-30 12:46:52 | 料理教室
いつものTit Caiにて。
この日のメニューは簡単バージョンのパッタイ。
確実に遅刻なのは分かってたんですが、パッタイ食べたくて・・・。
食べに行きます!と参加。
でも意外と早く着けて、良かった。

パッタイソースソム
オレンジソースのパッタイ

これだけでも見れて、良かったな。
タマリンドとかを使わない、簡単バージョン。




赤小玉ねぎをきつね色になるまで炒めたら、
具の一部と、センレックを。


タマリンドの代わりにこの日使ったのは、ぽんジュース!!
ぽんジュース入りの調味料を入れたら、
しばらく放置して、水分が減って来たら混ぜて、


寄せて、
開いているところに油をひいて卵を入れて、


広げて、


少し固まったら麺と一緒に寄せます。
全部の行程が一回のフライパンでできるの、いいなこれ。


半面で他の具材を炒めていきます。




あとはもうささっと。


完成。


この日使ったセンレックはこちら。

ポーピアトード
揚げ春巻き


揚げ春巻きの行程であたしがこの日見れたのは、ここのみ・・・
いいんです、食べに行ったんで・・・。



あっという間に実食ー




パッタイ。
ぽんジュースなのに、ちゃんとおいしい!
ちょっとさっぱりめの味付けですが、それがまたおいしい。
これいい!!作る!!
って思ったのに、そういえばまだ復習してない・・・。




作る過程は見られなかったけど、
ミヤンカム(ベタルリーフの一口スナック)。
葉っぱに、野菜とソースと具を全部一緒に包んで一口で食べる。
むむ、辛くないし、味も食感も色々で楽しいー!!


揚げ春巻きは、ひき肉と野菜・春雨たっぷりの中華風。
チリソース付けると、タイ風に。
これ、おいしい。優しい味。
これは早速その後復習(揚げたとこしか見てないくせに・・・)。

スヌ子先生料理教室 6月 初夏のおかずつまみ

2014-09-09 17:07:48 | 料理教室

お花かわゆし。


この日のおやつ。




付属の針で刺すとぽーんって周りの風船が破けて出て来るの、楽しかった。


きなこかけていただきます。

レタス巻きずし


鳥ひき肉は脂があると冷めた時に口当たりが悪くなるとのことで、脂少なめの胸かささみで。
調味料を入れたらよく混ぜてから火にかけるとダマになりづらい。


そぼろ状になるまで火を通します。
ごはんにこれで味をつけるため、しっかりめに味付け。




この日の酸味はへべす。
初めて見た。宮崎の柑橘類で、かぼすににてるけどかぼすよりマイルドらしい。


種もない。


炊いたごはんを冷めるように別の容器に移して、鶏肉と混ぜて、


冷めたら酸味を加えます。
普通のお酢と比べて柑橘の酸味は弱いので、熱いうちに加えると味が飛んでしまうそう。




へべすの果汁はフォークを使ってぐいぐいと。


巻き始めます。
ごはんはみっしり乗せるけど、周辺は薄めに。


レタスを乗せて、




一巻きしたら、手前にぐいぐい。


ぎゅっぎゅとしながら巻いていくと、


きれいに巻けます。


ちなみにこれ、1人1本巻く練習しました。
ってことは、1人1本巻き寿司が充てがわれたということ。


そのまましばらく寝かせます。



炙りアスパラきつね

去年ドマーニに載ってたのを見てからおいしくてヘビロテしたメニュー。


アスパラたっぷり。
アスパラは、買ったらコップに水を少し入れて立ててビニールをかけておくと長持ちするそう。


あらかじめ油を塗っておくと焼いてもアスパラがしにゃしにゃしないそうで、
手で油を塗り塗り。
穂先もカスカスしやすいのでしっかりと。


焼き上がり。


油揚げは油抜きはせず、
焼いているうちに浮いて来る油をとんとんと拭き取って行きます。


一口大に。


タレはポン酢ベース。混ぜておきます。


トマトのすり流し




トマトはあまり熟してなければ直火で湯剥き(?)ができるそう。


皮を剥いたらすぐにさっと水につけて


切って、




調味料と共にブレンダーに。
トマトはアミノ酸が多くて出汁になるので、敢えて別の出汁を加えなくても大丈夫、とのことで、
味付けのベースは塩麹。


長芋はいつも通りばんばん叩いて細かくしております。

かじきのみりんバター焼き


お魚はかじきの他、脂ガレイ、ブリなど、
白身~ピンクくらいの癖がなくて脂が乗ってるものがよし。


この日は半分は脂ガレイでした。
争奪戦が予想されます。


バターとにんにく。
この時点で美味しくないわけがない。


焼き焼き。
半分くらい白くなったら裏返します。


鍋肌からみりんを入れて、とろりとするまで煮詰めます。





デコレーションされてたかぎ針編みの作品が素敵でした。



ワインついで、


さて実食


脂ガレイと、


かじき。
あたしはさきこと半分こしましたよ。
どっちもうまい。お魚の脂とバターの脂が合うー。
アスパラもテッパンなおいしさ。


巻きずしはさっぱり、あっさり。
巻いたまま冷蔵庫に入れると翌日くらいまで保存できるらしい。




すり流しは長芋を底に入れることで、かわいく2層に。




ワインワイン。

楽しくおいしくいただきました