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hicaに会いに来て

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スヌ子先生料理教室 4月 春の無国籍おかず

2014-07-22 17:14:55 | 料理教室

4月・・・です。
月日がたつのは早いもので。




おやつはしっとりどら焼き。

中華風クリームシチュー


緑の野菜いっぱい。
今年は、今まではどうしたらいいのか全く分からなかった山菜を色々食べる機会や買う機会があって、
料理が楽しかった。




出汁になるものや薬味、水分を一気に火にかけます。


アクをさっと取ったら高野豆腐をイン。




コーンクリームは後から入れないと高野豆腐が戻らない。




牛肉のスパイシー揚げ餃子


餃子は手間隙かかるから、
肉!っていう、食べ応えのあるものが食べたかった、というスヌ先生の言葉通り、
がっつりお肉。
ここは脂の乗ったお肉だと、最後に揚げたときに脂が溶けて具が少ない餃子になってしまう、とのことで、
赤身で。


ヨーグルトは保湿と風味の役目。
水っぽくなりすぎないように、全体にからまる程度で。
ヨーグルトとにんにくで、中東風になるそう。




これくらい馴染ませたら、


更にスパイスも混ぜ込む。




じゃんじゃん香りを重ねていったらここで味見


一個分に分けておいて、


包んで行きます。
包み方がみんなそれぞれで、面白い(そしてそれを統一しないこの教室は、本当に素敵)。
クリオネみたいのも出来上がってました。
ここで、すぐに揚げない時は冷凍庫へ。




じゃんじゃん揚げて行きますが、
一気に入れてしまうと油の温度が下がって皮がだれてしまうので、
少しずつ。


食欲を刺激する揚がりっぷり。


やりいかとうどの黒七味和え


うど。
すぐさらさないなら酢水にはさらさなくていいそう。


せりはざく切り。
根元に近くなってすじっぽくなってきたら小口切りに。


たっぷり。


ドレッシングを作ります。
黒七味がなければ粉山椒や実山椒でも。


ざくざく和える。


やりいか捌きます。


目の上をにぎって引っ張って、ワタをはずして、


目の下を切って、
くちばしを取って、
足は開いて、切って。
胴から軟骨を外します。


やりいかもたっぷり。


10秒くらい、透明感が残る程度にゆがくと柔らかい。
この時加えるお酒は、好みで紹興酒でも、日本酒でも。


しっかり水を切ります。
和え物は要所要所で水を切るのが大事、とのこと。


更に和えます。


うどの皮のきんぴら






サラダで余ったうどの皮・せりの根っこがきんぴらになります。


から煎りしてから油を入れるとからりとするそう。


このみりん、このまま飲んでもおいしかった。
島根のみりんだそう。


いい色。


切り干しヨーグルト


この日は乾物を水以外の物で戻すの、色々教わった。
これはヨーグルトサラダ的なおかずに。







実食


ボリュームたっぷり、海鮮のうまみたっぷりのコーンスープ。
スナップインゲンや山菜がアクセントになって、歯ごたえも面白い。
これ、大好き。


確かに肉肉しい。
男子好きそうだなー。
でもスパイス風味と赤身で比較的さっぱりなので、
ぱくぱく食べられる。
切干しヨーグルトも衝撃のおいしさ。


これ、今食べたい。
さっぱりだけどうまみもしっかり。
大好きだったので、何回か作りました。
でも、春の時期しかこれは食べられないのよね。


おまけのきんぴら。


以前から気になってたスペインの白。




ロゼも赤もあいていく。

この日のメニュー、すごく大好きだった。
おいしかったなぁ、次の春が楽しみ。

スヌ子先生料理教室 3月

2014-05-25 13:27:55 | 料理教室
遡りますが、3月のリクエストレッスン。


メニューは更に遡って、大人のカジュアルクリスマス


おやつはふわふわロールケーキ。

ビーフシチュー




お肉は縮むので大きめに切りそろえて、塩麹などをまぶして1時間~一晩置きます。
小麦粉を振ってふりふり。
振る時は大きめの袋で空間を作って混ぜないとちゃんと混ざりません。




表面を焼き付けます。
小麦粉が取れないように、お肉がぺりっと取れるようになるまではそのままで。




香味野菜や赤ワイン、ハーブを入れたら加圧調理。




濾して、


スープと肉だけに。
もったいない!って思ったけど、
ビーフシチューは晴れの日ごはんなので・・とのこと。
残った野菜はパスタのソースとかハンバーグの具にすれば、と。
なるほど。


具にする野菜は別に炒めます。


一緒に煮込む。


いかとグレープフルーツのサラダ。




グレープフルーツは頭を落として周りのわたを全部落として、




薄皮の間にナイフを入れて剥がして行きます。
残った部分は絞ってサラダに入れても、ジュースにしても、とのことで、
二日酔いのあたしにジュースが与えられました。ありがたい・・・。


イカの捌き方も。




指を入れて接合部を外し、
目の上を持って引っ張るとワタが取れます。


目の下を切って、くちばしを取って、


軟骨とエンペラを取って、




軟骨が浮いていたところを開いて、
子供があれば剥がして取ります。


今回はゲソは使いませんが、使う場合は水道水を流しながら吸盤を取るといいそう。


美しいイカ。


グレープフルーツに野菜とオイルを入れて、




食べる直前にいかを加えて味を整えます。
ずっと漬けておくとイカが白く固くなってしまうそう。
酸で変成するのかな。


牡蠣ときのこのブルギニヨン。

本来ブルギニヨンバターとは、パセリとにんにく、バターを混ぜたものとのことですが、
バターだと馴染みにくいので、今回はマスカルポーネで。
ちなみに家ではクリームチーズがあったのでそれでやりましたが、それでも美味しかったし、ちゃんと馴染みました。
このクリーム、冷凍もできるとのことで、重宝しましたー。




パセリクリーム作り。
火を入れる前にパセリなどを乳脂肪分でコートしておくと、緑が綺麗に残るそうです。
確かに先に火を入れるとパセリも茶色くなる・・・。


きのこは強めに塩こしょうしてきゅっきゅとなるまでしっかり炒めて、


牡蠣もイン。




パセリクリームを入れたら味付け。
水気をしっかり煮詰めてからクリームを入れないと、だらっとしてしまうそうなので、しっかり。


タルトタタン

焼いたりんごのお菓子にバニラアイスを添えるのが昔からなぜか大好きなので、
わくわく。


ママレード使います。


生姜!!
生姜を入れることで引き締まった大人な味になるそう。


耐熱の深めの型にバターを塗り塗り。


砂糖をまぶすとこんな感じに。






カラメル作り。
真っ黒にならない程度にしっかりカラメルの色になったらすかさず具を入れられるように材料は近くに全部用意しておきます。


りんごや先ほどの生姜などを入れて、りんごがしっかりしんなりするほど炒めます。


混ぜすぎると崩れるので、注意。


冷まします。




先ほどの型に隙間ができないように互い違いにりんごを詰めて、
焼いて、


グラノーラ登場。




汁もしくはメープルシロップ、はちみつなどで絡めておきます。


りんごに乗せて、更に焼きます。


焼き上がりー。
できれば一晩冷蔵庫に置くと馴染むそう。


おまけレシピはレディーサラダとクレソンのサラダ。
このレモンマヨネーズも重宝しそう。



さて実食ー!!




ワインはピンクの泡から。


ビーフシチューはさっぱりながらコクもあって、
お肉も柔らか。


サラダに、


ブルギニヨン。
きのこが効いてる。


サラダはさっぱり、すっきり。
やりいか、柔らかい。


二日酔いだったけど、相変わらず実食までには復活し、
飲む。


タルトタタンは一晩置いたものと作ってすぐのを食べ比べ。

土曜メニューはやっぱりおもてなし感が強くて、おいしい。
手間はかかるけどいつかは再現したいなー・・・。

タイ料理教室 4月

2014-05-13 22:43:57 | 料理教室
メイ先生のTit Cai Thai Food Studioにて。
お花見の後で、無理かな・・・と思ったんですが、チムチュムがどうしても食べてみたくて。

一回家に帰ったら昼寝してしまい、
遅刻して到着・・・。
ぼんやりしてたみたいで写真もメモもあまりなし

ジェオマックアテード
ラオススタイルのトマトディップ。


皮ごと網焼きにした野菜たち。
チムチュムにも使います。


トマトも焼いてる・・・?


クロックで叩いたらトマトを加え、


ナンプラーやタマリンドなどで味付けをしていきます。
ディップできあがり。

クンテン
えびの東北スタイル和え。


レモングラスなどのハーブ。


この日は赤海老。


このソースにもカオクアが入ります。
全部混ぜればできあがり。

チムチュム
イサーンのハーブ鍋。


鶏がらスープ。
沸騰したらハーブを加えます。


色んな部位の豚や牛は、繊維に逆らって斜め薄切りに。


餅米やハーブを炒って、粉にして、カオクア作り。
面倒だから作りだめしておきたいところだけど、
香りが飛んでしまうから、毎回作るのがいいとのこと・・・。

カオクア、レモングラス、にんにく、ナンプラー、タマリンドウォーターなどを混ぜてソースに。


ぼんやりしてる間にできてた。




肉は溶いた卵に混ぜておきます。


ハーブたっぷりの鍋にお肉や野菜を入れて、
煮えたらソースを付けて食べます。
予想通り、すごくおいしい。がんばって来てよかった。
でも材料多くておうちじゃなかなか難しいかなぁ・・・。
レッスンで食べればいいか。


野菜たっぷりのトマトディップは更に野菜をつけて。
粉唐辛子も唐辛子も入ってるので、辛いです。
私ほとんど食べられず。


海老は下処理しっかりしてあるのでもっちり。
うまい。

この日のメニュー、すごく好きでした。
寒くなったらがんばって作ってみるかな。
難しいかな。


タイ料理教室 3月

2014-04-17 09:05:36 | 料理教室
クエイティオガイチーク
クエイティオが米の麺、ガイは鶏、チークはさく。
タイのチキンヌードル。
汁なしはヘーン(乾いた)、汁ありはナーン(水)と呼ぶそうです。


鶏がらスープをとります。
鶏がらはよく洗って、余計な脂や血をとって、
たっぷりの水でじっくり煮ていきます。
今回は大根も入れて。


最初にわっと沸かしたところでこんなにアクが取れます。
これをきちんと取ることで、クリアなスープに。




ささみ肉は真ん中に浅く切り込みを入れて左右に斜めに包丁を入れて観音開きに。


スープに味付けしたらささみを茹でてラップをかけて冷まします。
ラップしないと固くなるから。


センレックは水で10分ほど戻し、ざるにあけて水気を切っておきます。
センレックは上新粉を練って、広げて蒸して干した麺。
現地では生麺。日本でも買えるようですが、値段が5倍くらいするらしい・・・。
今回は乾麺はHOWHOWというメーカーの1mmのものを使用。


これは生麺。
食べ比べしました。


ここに電話すると買えるようです。@茂原。



パクチーはざくざくと。






バターピーナッツは煎ってからミルに。




にんにく油は今回はラードで作る。
まずは背脂を細かく切って炒めて油を出します。


残った方もかりかり。


その油でにんにくを軽くきつね色になるまで炒めます。
混ぜながら揚げることで均一に。
今まで混ぜないでやって、こげたところと白いところがいつもできてました・・・。


あとは余熱で。


麺を1人前ずつ茹でて行きます。
生麺だったら10秒、乾麺だったら30秒くらい。
取り出す5秒前にもやしを入れます。


もやしはしゃきっと。


まずはヘーンから。
麺をニンニク油で和えます。


テーブル調味料と具材を乗せたら、出来上がり。


ナーンを作ります。
同じ要領で麺をゆで、具材を乗せておいたら、


食べる直前にスープを注ぎます。


ガイサテ
鶏のサテ(串焼きピーナッツソース)


レッドカレーペーストをココナツミルクの固いところで炒めて、
スパイスパウダーを投入。


香りが出たらココナツミルクの残りを入れて、


水、タマリンドウォーター、ナンプラーを混ぜておいたものと砂糖を投入。




沸騰したら味をチェックして、


火を消して、ピーナツを入れます。
こくととろみが出てるはず。


鶏肉を漬けて、落としラップ。


フライパンをよく温めて、ソースを付けながら中火で焼いていきます。
ココナツミルクが沢山入ってるので、テフロンなら油はなくて大丈夫。
ただ、毎回フライパンを洗わないといけないのが、若干面倒・・・。
魚焼きでもいいみたいですが、串が焦げる。


軽く焼き色がついたらひっくり返します。
焼きすぎないように注意。


付け合わせのアーチャード(ピクルス風。油っぽい料理に付ける野菜の酢の物)のきゅうり。


ピクルス液を沸騰させて、冷めたら野菜を入れます。





さて実食ー!!


生麺、もっちもち。
さすが5倍・・・実際全然違います。
豚のニンニク油もコクだしにすごく効いてる。
これは普通の油でやってはいけない気がする。
具がさっぱりなので、意外とさっぱり。


ガイサテも柔らかく焼き上がってて、おいしい。
タレを絡めたら焼く前に冷凍しておけるというのも嬉しい。


そしてナーン。
これは乾麺で。
鶏がらでさっぱり。卓上調味料で好みの味付けに。

トリプルで鶏でしたが、
どれも違う味わいで、楽しかった。


スヌ子先生料理教室 2月 ごちそうバレンタイン

2014-04-02 18:57:32 | 料理教室

仕事のため完全に遅刻でほぼ試食から参加・・・。
牛すじのブルゴーニュ風が、ほぼ煮上がっておりました。


ワインは泡と赤。




あっという間に実食です


牛すじのブルゴーニュ風と粉ふきいも。
牛すじがとろとろに仕上がってます。


ほたてのムース仕立て。
ふわふわ、味はしっかりホタテ。
焼いた野菜もおいしい。


おまけレシピはいちごとコアントローのゼリー。


飲んでる間に、みきさんの中国みやげの味噌?とチーズが焼いたものが出てくる。
コク深くてしっかり味で、
まさにつまみ。


味噌みたいなのは、こちら。




お酒も追加。

最初からいられなくても、
おいしく楽しい料理教室。