先日、岡山から来られているお弟子さんが、その方のお弟子さんたちを集めて、一日レッスンを敢行した。
僕も、何だか求められているものが、昔の斎藤先生のような存在になりつつあるのかな? と、何気に思う。
大人の方は主にグループレッスン(チェロアンサンブル)を、また、二人の子供も個人レッスンをする。
チェロアンサンブルは、例によってハーモニーの音合わせの要領についての指南となるが、これはホントに時間がかかるために、一時間の枠では、あっという間に終わってしまった。
あとの反省会で、次回は(定期のレッスンの予感)枠をもう少し多く取りましょう! ということを提案した。
子供のレッスンにはお父さんが(割と珍しいパターン)付きそいで来られていたが、お父さん同士が兄弟という、変わった取り合わせだった。
子供は二人とも男の子で、その一人は、帰国子女ならぬ男子(何と呼ぶのか?)で、集中力について問題があり、一曲の中で何度も間違えてしまっていた。
この子には、主に練習の仕方について指南した。
もう一人は全く性格が違い、暗譜で全部弾いてしまった。
ただ、基本的なチェロの構えがおかしいために、ある音が指が届かなくて、ひとつ違う音になってしまっていた。
いずれも、原因を細かく整理して、それぞれの機能を個別に正常にしてから、あとで組み立てるという作業になる。
問題は、その練習の段階で上手くいっているか、またはダメかの見極めが難しい。
要するに、集中しているかどうかで内容が全然変わってしまう。
そういえば、斎藤先生は「集中力」「注意力」にめっぽううるさかったのを記憶しているが、このことは音楽でもどの分野でも共通する話題だと、最近痛感している。
現に、一人のお父さんがお医者さんだったが、同じことをレッスンの仕方をみて、感じておられた。
ただ、今と昔では「厳しく!」か「楽しく!」の違いはあるようだ。
僕も、何だか求められているものが、昔の斎藤先生のような存在になりつつあるのかな? と、何気に思う。
大人の方は主にグループレッスン(チェロアンサンブル)を、また、二人の子供も個人レッスンをする。
チェロアンサンブルは、例によってハーモニーの音合わせの要領についての指南となるが、これはホントに時間がかかるために、一時間の枠では、あっという間に終わってしまった。
あとの反省会で、次回は(定期のレッスンの予感)枠をもう少し多く取りましょう! ということを提案した。
子供のレッスンにはお父さんが(割と珍しいパターン)付きそいで来られていたが、お父さん同士が兄弟という、変わった取り合わせだった。
子供は二人とも男の子で、その一人は、帰国子女ならぬ男子(何と呼ぶのか?)で、集中力について問題があり、一曲の中で何度も間違えてしまっていた。
この子には、主に練習の仕方について指南した。
もう一人は全く性格が違い、暗譜で全部弾いてしまった。
ただ、基本的なチェロの構えがおかしいために、ある音が指が届かなくて、ひとつ違う音になってしまっていた。
いずれも、原因を細かく整理して、それぞれの機能を個別に正常にしてから、あとで組み立てるという作業になる。
問題は、その練習の段階で上手くいっているか、またはダメかの見極めが難しい。
要するに、集中しているかどうかで内容が全然変わってしまう。
そういえば、斎藤先生は「集中力」「注意力」にめっぽううるさかったのを記憶しているが、このことは音楽でもどの分野でも共通する話題だと、最近痛感している。
現に、一人のお父さんがお医者さんだったが、同じことをレッスンの仕方をみて、感じておられた。
ただ、今と昔では「厳しく!」か「楽しく!」の違いはあるようだ。
「集中力」「注意力」が求められます。
年齢はあまり関係なく
性格的なもの、家庭環境などが
影響してくるようです。
あとは、「感性」。
これが無いと
いくら努力しても
あまり、ものになりません。
今週から
伝統文化子供教室が
スタートします。
日本文化に
触れてもらうことが目的なので
厳しい指導はしません。
去年も参加していた子で
集中力抜群な努力家が
数名参加してくれているので
楽しみです。
本人、楽しみにしております。
どうぞ宜しくお願い致します。
そうですか。
世界が違っても、共通する問題は同じことがあるということを教えて下さり、ありがとうございました。
今後のネタにさせていただきます。
そちらの取り組みの成果が実ることを祈っております。
では
初体験の子供たちも
集中力のある子多く
先が楽しみです。
昔、娘が教えていただいていたヴァイオリンの先生は
生徒が10人居れば、10通りの指導をして下さいました。
生徒の技術の範囲を見極め
その中で、個性豊かな
その子らしい演奏が出来るように
という教え方をして下さいました。
日本舞踊の世界では
あまり考えられない指導法ですが
この先生と出会ったことで
日本舞踊に対する認識も変化しました。
ある程度の約束事を守っていれば
個性、特性重視で、良いでしょ♪
と、割り切っています。(笑)