西園寺由利の長唄って何だ!

長唄を知識として楽しんでもらいたい。
軽いエッセイを綴ります。

「三味線の響き」

2014-11-26 | 仕事関係
きょうは家元のリサイタル、第21回「三味線の響き」が
渋谷の伝承ホールでありました。

あいにくの冷たい雨でしたが、大勢のお客様がみえて盛会でした。

6時半開演ですが、私たちは舞台稽古がありましたので
1時半に楽屋入りです。

3世長十郎作曲の「佐保姫」の舞台です。
柳が風に揺れている絵は当代家元の筆によるものです。
とりのこの屏風が清楚ですてきですね。もうせんはあわいグリーンです。
  

これはやはり3世長十郎作曲の「こころの四季」の舞台稽古風景です。
手前のVサインは笛の藤舎推峰氏。その隣はさかなクンこと望月秀幸氏。
上段右から、松永忠一郎氏、今藤政十郎・長龍郎・美治郎氏、そして家元。
隣が長一郎・政貴、手の主は政之助氏です。


この外に当代家元作曲の「対話2」を三味線弾き全員で演りました。

8時過ぎに終わり、あとは例によって楽しい食事です。


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