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西園寺由利の長唄って何だ!

長唄を知識として楽しんでもらいたい。
軽いエッセイを綴ります。

稽古の図

2019-02-26 | 浮世絵
これは歌川貞秀(文化4〜明治12・1807〜1879年)の浮世絵だ。

制作年は1843〜47年。タイトルは「小春庭」。

若い娘が三味線の稽古をしている。師匠らしき影が障子に映っている。

    

義太夫

2019-02-25 | 浮世絵
これは守川周重(もりかわ ちかしげ・生没年不詳)の浮世絵だ。
制作年は1881年。

義太夫狂言の出語り図のようだ。
太夫が竹本綱太夫、三味線が豊沢新左衛門とある。
歌舞伎の山台に乗っているようだから、歌舞伎の出語りだろう。
今ではあたりまえだが、斬髪での出語りが新鮮に見える。

   

出語り

2019-02-19 | 浮世絵
これは三代目歌川国貞(1848〜1920年)の浮世絵だ。

明治になって斬髪での出語りだ。制作年は1879年。
浄瑠璃本を読んでも何なのちょっと分からない。

富本節か。

      

金瓶楼

2019-02-18 | 浮世絵
これは歌川芳虎(生没年不詳)の浮世絵だ。
制作年は明治3(1871)年、タイトルは「新吉原江戸町金瓶楼 今紫座敷三曲之図」とある。

明治になっても花魁が芸をしていたというのは驚きだ。
窓もテラスも洋風だし、畳じゃなくて絨毯を敷き詰めているというのも驚き。

   


合奏

2019-02-12 | 浮世絵
これは渡辺延一(わたなべ のぶかず・明治5〜昭和19・1872〜1944年)
の浮世絵だ。
制作年は1891年。タイトルは「佳人音曲競」とある。

深窓のお嬢様たちによる、箏・三絃・胡弓・笛の四曲合奏だ。
どなたに聴かせるのか、いい雰囲気だ。