読書について

最近のチイ子の読書傾向を記しておこうと思います。
夏休みはヴァイオリンの練習で家に居る事が多かったので、空き時間は本ばかり読んでいたチイ子。
ヒックとドラゴンは１～５まで一気に読み、学校の図書館で６を見つけて嬉しそうに帰ってきました。
買わなくってすみそうでよかった。続きもずっと借り続けてね、というと「揃えたいんだけどな～」と言われて無言。。

学校で休み中に借りていた１０冊も読みおわり、特に「ブンダバー」というシリーズものには今もはまっているようです。
こういった年相応な読み物は安心して見てられるのですが、「サマーウォーズ」、「火垂るの墓」、「きよしこ」などを熱中して読んでいる時は、ちょっと早すぎて内容が心配な時もあります。（「ママ、妾ってなに？」と唐突に聞かれて驚いた事あり。）
それから栗原はるみさんの写真付きエッセイをずっと読み続ける日もあったりして、手当たり次第、という印象。案の定「私大きくなったらこういう人になりたい」と言い出しました。。私だってなれるもんならなりたいです。
最近「モモ」を読み始めているのを発見したのですが、最後まで読むかどうか‥‥観察してみたいと思います。笑
前回の日記でハウツーものが好きと書いたのですが、よく考えたら結構真面目な？本もたくさん読んでいることに気付き、少し安心しました。笑

ヴァイオリンの方は、試験のために新曲を練習しています。シュポアヴァイオリン協奏曲２番の一楽章です。
もうすぐピアノ伴奏に入るのでそろそろ詰めていかないと。
その他は以前弾いたビバルディのGmollの二楽章も平行してやっています。こちらはビブラートのいい練習になっています。
以前発表会でバレエの情景を弾いた時よりもずっとビブラートがかかるようになっています。
試験が終わればまたバレエ。これで最後まで頑張ります。

先生がおっしゃるには、一曲を長く持ち続けるのは大変な事らしく、いい状態で弾けてまた続けて同じような演奏はなかなか出来ないそうです。
難しくて私には解りませんが、とにかく夏前からずっとバレエの情景を弾いているので、また新鮮な気持ちで秋に弾けるかというとなかなかそう簡単にはいかないそうで。チイ子の場合は間にいろんな練習曲やコンチェルトを弾いて、一度バレエを忘れて、また再開した時に前の演奏を忘れてより良いものにしていく、そんな作戦のようです。
音楽の世界は奥深いです。