ヴァイオリン教室

昨日も今日も、チイ子はずっとパンツです。
完全にオムツも取れました。晴れて卒業です。
京都のおばあちゃんにたくさん可愛いパンツを買ってもらったので
今日はリンゴ♪とパンツ選びも楽しそうなチイ子です。

先週ずっと借りていた「耳をすませば」に出てくるヴァイオリン演奏が
とても楽しくて、実はチイ母もいつか習いたいな～と思っています。
でもチイ子に「ママヴァイオリン習おうかな～」とさりげなく聞くと
「あ！ちいこも～！ちいこもやる～！」と言います。
二人で習うと費用も大変だし・・それならチイ子に先にさせてあげたいな～
と思い、近所にあるヴァイオリン教室を覗きに行ってみました。

突然行ったけれど快く見学を受け入れてくれて、
その場に居たレッスン生の小さいヴァイオリンまで弾かせてもらいました。
もちろん先生はヴァイオリンをがっちりと持っていますが、チイ子は
それが気に入らないのか
「ちいこ、じぶんで！じぶんでやる！」
と主張します。
「あのお姉ちゃんのヴァイオリンだから、落としたら大変。先生持ってていい？」
と優しく諭してくれてやっと納得しました。先が思いやられそうです・・

とりあえず、小さい子は本当にヤル気が出るまで時間がかかるので
何回か続けて見学に来てから決めてはどうでしょう、ととっても
良心的な提案をしていただき、しばらくは見学だけすることにしました。
ヴァイオリンもレンタルがあるそうなので、本気でやりたいとなった時
には買う事になるかもしれないけれど、しばらくはレンタルでもいいかな。

それよりもちょっと気になる事を先生と生徒さんの会話から聞きました。
「○○ちゃん、無理して弾いて手が痛くなったら言ってね、腱鞘炎になったら
もう出来なくなるかもしれないんだよ」「大丈夫、痛くなったらいうから」
「この子は珍しく、自分からやりたいといって教室に来ているんですよ」
と先生。

え？つまり？

「ヴァイオリンは親にやらされてる、って子が多いんです　笑」

ええええ？？そうなんですか。
つまり、やる気が無ければ練習もそれほどしないので手首の心配も要らない
って事。その子は暇さえあれば自分からヴァイオリンの練習をしているんだ
そうです。チイ子はどうだろうか・・まだ小さすぎるかなぁ・・
とちょっと不安になりました。「チイ子が飽きてくれたら次は母が・・作戦」
に切り替えようかと思います　笑