![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b9/5c2557b7b1a8944b6118de07f38ce878.jpg)
姪っ子にウメバチソウを見に行こうと誘われていたが、前回は都合が合わなくて見送り。でもその時はまだ早くて咲いてなかったということで、昨日もう一度行こうということで出かける。用事も兼ねていたので、先に町でお昼ご飯を食べて山に上がって行く。
稲刈りの終わった田んぼが多いけど、まだ刈ってない田んぼも予想外に多くあった。『もう、刈り頃やにねえ』『町に住む子供の休日の手伝いを待ちゆうがやない?』等と人の家のことまであれこれ詮索しながら、目的地に着く。咲いていましたウメバチソウ(梅鉢草)ユキノシタ科ウメバチソウ属
山野の日当たりの良い湿地に生えると書かれているが、この場所は日当たりは良いけど、湿地?と思うような山道のゆるい斜面に生えていた。
↓左 コウヤボウキ(高野箒) キク科コウヤボウキ属
山野のやや乾いた場所に生える小低木。
↓右 センブリ(千振)リンドウ科センブリ属 日当たりの良い草地に生える2年草。噛んでみたら苦い。でもそれほど厭味ではない?(嫌みのない苦さって何よと言われても。。。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/8e/90d5abf0ff1aeb5eb0030432cb588ea0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/da/5e3b3ab1c621fa41fd9381de0860b71c.jpg)
↓ アキノキリンソウ(秋の麒麟草)キク科アキノキリンソウ属 日当たりの良い山野に生える多年草。↓右 オトギリソウに似ているけど、これって種?蕾?ということになった。姪っ子は『これはつぼみじゃない?』「オトギリソウこんなつぼみじゃないぜ」『じゃ種?』「でもおばちゃんところのオトギリソウはこんな種は出来んぜ」でもヒペリカムといわれる、オトギリソウの仲間?綺麗な赤い実が付きますよね。これもそれらに近いものということで。。知っている方がいましたら教えてください。これらは同じ場所に咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/51/56734ba3e03c00929a2973e24fb1ec2f.jpg)
↓道には小さな小さな山栗?が落ちていました。『おばちゃん比較するものがないと折角の可愛らしい栗が分からんじゃない?』と言われたけど、私の親指のつめより細い?(汗)↓右 ツチアケビ(土木通)ラン科 ツチアケビ属
ギンリョウソウや、ヤツシロラン等とおなじ葉緑素を持たない腐生植物。
実物は初めてみる。こんな所に生える?というような、トタン等の廃材も捨てられたような場所にこれだけあった。誰かが投げ捨てたのかもしれないと。斜面を下りて持ち上げてみたが、しっかり生えていた。図鑑で調べると、種からは想像できない花。別名の(ヤマノカミノシャクジョウ)は、花を見てつけられた名前だと納得。↓左は別の場所で見かけたアケビ、ミツバアケビかな?ミツバアケビの花は赤い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/10/c69b1b198efc8e59f099cfb7e603f3df.jpg)
その場所から下を見ると。綺麗に草を刈って積み上げてあった。
今こうして草を刈り、それを田畑の肥料にするということはしなくなってきたと思う。稲も「ハデ」にかけて干されていたが、このあたりに人家はなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/72/353741d3006ace1de5f9a7c055b9aabf.jpg)
此処は大豊町、向かいの山にも転々と人家が見えるが、限界集落と呼ばれている、高齢者の多い町、自然は素敵だがそこに暮らす人たちは大変だろうなと、ふるさと風の山と重ねて思う。
風が冷たく、持っていた上着を重ね着する。梶が森に上がるにはもう時間がないねと下りることにする。のろのろと何か花がないか見ながら下りていたら、大きなダンプカーが来てびっくりした。
20日撮影
稲刈りの終わった田んぼが多いけど、まだ刈ってない田んぼも予想外に多くあった。『もう、刈り頃やにねえ』『町に住む子供の休日の手伝いを待ちゆうがやない?』等と人の家のことまであれこれ詮索しながら、目的地に着く。咲いていましたウメバチソウ(梅鉢草)ユキノシタ科ウメバチソウ属
山野の日当たりの良い湿地に生えると書かれているが、この場所は日当たりは良いけど、湿地?と思うような山道のゆるい斜面に生えていた。
↓左 コウヤボウキ(高野箒) キク科コウヤボウキ属
山野のやや乾いた場所に生える小低木。
↓右 センブリ(千振)リンドウ科センブリ属 日当たりの良い草地に生える2年草。噛んでみたら苦い。でもそれほど厭味ではない?(嫌みのない苦さって何よと言われても。。。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/8e/90d5abf0ff1aeb5eb0030432cb588ea0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/da/5e3b3ab1c621fa41fd9381de0860b71c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/38/ee841216b9e6f5683f2a7655c87e943d.jpg)
↓ アキノキリンソウ(秋の麒麟草)キク科アキノキリンソウ属 日当たりの良い山野に生える多年草。↓右 オトギリソウに似ているけど、これって種?蕾?ということになった。姪っ子は『これはつぼみじゃない?』「オトギリソウこんなつぼみじゃないぜ」『じゃ種?』「でもおばちゃんところのオトギリソウはこんな種は出来んぜ」でもヒペリカムといわれる、オトギリソウの仲間?綺麗な赤い実が付きますよね。これもそれらに近いものということで。。知っている方がいましたら教えてください。これらは同じ場所に咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/7d/0fa4a20a632d078cb83d04b0eca55fbb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/51/56734ba3e03c00929a2973e24fb1ec2f.jpg)
↓道には小さな小さな山栗?が落ちていました。『おばちゃん比較するものがないと折角の可愛らしい栗が分からんじゃない?』と言われたけど、私の親指のつめより細い?(汗)↓右 ツチアケビ(土木通)ラン科 ツチアケビ属
ギンリョウソウや、ヤツシロラン等とおなじ葉緑素を持たない腐生植物。
実物は初めてみる。こんな所に生える?というような、トタン等の廃材も捨てられたような場所にこれだけあった。誰かが投げ捨てたのかもしれないと。斜面を下りて持ち上げてみたが、しっかり生えていた。図鑑で調べると、種からは想像できない花。別名の(ヤマノカミノシャクジョウ)は、花を見てつけられた名前だと納得。↓左は別の場所で見かけたアケビ、ミツバアケビかな?ミツバアケビの花は赤い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/05/74a405773c4176a6b0b5b53da625e76a.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/10/c69b1b198efc8e59f099cfb7e603f3df.jpg)
その場所から下を見ると。綺麗に草を刈って積み上げてあった。
今こうして草を刈り、それを田畑の肥料にするということはしなくなってきたと思う。稲も「ハデ」にかけて干されていたが、このあたりに人家はなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/c6/e9b9bc4be5380141e6c984fba2bbb080.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/72/353741d3006ace1de5f9a7c055b9aabf.jpg)
此処は大豊町、向かいの山にも転々と人家が見えるが、限界集落と呼ばれている、高齢者の多い町、自然は素敵だがそこに暮らす人たちは大変だろうなと、ふるさと風の山と重ねて思う。
風が冷たく、持っていた上着を重ね着する。梶が森に上がるにはもう時間がないねと下りることにする。のろのろと何か花がないか見ながら下りていたら、大きなダンプカーが来てびっくりした。
20日撮影
15年振りに見せて貰えてこんな嬉しい事はありません、コウヤボウキの次の丸型に抜いた花はウメバチでしょう??その右隣がセンブリ??悩んでしまいました。
3人での旅の思い出にウメバチソウがあるんですね。仙人岳まで行くお友達を見送って、一人で待っていたまーにゃさんが、思いがけないウメバチソウの花に出会い、感激された様子想像できます。小さな花ですが、惹かれるものがありますよね。
丸いのはウメバチソウです。こうして写真並べるとセンブリと、ウメバチソウ似ていますよね。まーにゃさんはもう体操にお出かけでしょうか。朝早くは寒くなりましたね。早寝早起きでした(笑)
ツチアケビにもミツバアケビにも今年は出会えないままです。
オトギリソウの赤い実?(種)は私も幾つか見ましたよ。小さい植物なのに葉も黄葉して季節を感じます。
ウメバチソウ、センブリどちらも秋の真ん中で楽しませてくれる花たちです。(私はまだセンブリを口に入れたことは無いけどね。)
センブリ、いっぺん葉っぱ噛んでみて心地よい苦さやと思うぜ。。責任は持てんけんど(笑)
箱庭さんは見たことある、ウメバチソウの親戚みたいなシラヒゲソウにまだ出会えん。
ウメバチソウって、確か高山植物じゃありませんか?
木曾の御嶽山では、道沿いの湿地に普通に生えていてびっくりしましたが・・・
その頃は、マツムシソウも咲いていたなー。
高知県に自生していることは知りませんでしたが、高知だけに高地もありか?ヾ(~∇~;)駄洒落かい♪
ウメバチソウもセンブリもいずれも可愛い花ですね。
似ていると言えば、白地の花弁に網目状の筋が入ることが似ていますね。
そうそう、ブログに台風のお見舞いを書いていただいていたのに、気づきませんでした。
放置同然のブログにまでコメントいただいて有難うございました。(大汗;)
ウメバチソウは高山植物ではないと思うぜ・・?湿地に生えると図鑑には書かれちゅうけんど、私の見たところは、日当たりのえい乾いたところやった。昔は湿めっちょったろうか。ウメバチソウやセンブリ、舞姫さんにはかないませんが、なかなか綺麗な花やと思います。
台風大変やったねえ。情報はこちらと書いちょったきクリックして、ついでというたら悪いけんど書かせてもらいました。
今夜コメントの前にお邪魔してきましたが
『熊野千鳥園』オープンおめでとうございます。千鳥足さんの誠実なお人柄と、確かな技術で繁栄間違いなしと思うちょります。
実は、群生していた梅鉢草、1~2株頂いてきたけど・・・枯れた(あかんやん!)
花が咲いて、種蒔きできるまで行くと、少々難しい品種でも、飼いならせますけど。
実生苗は、低地でも生き延びる強いものしか助からんですもん。(あかんやん!)
趣味を商売にするのは、実は自分の趣味に対する裏切りみたいな気持ちもありまして・・・
でも、絶対に人工交配種か昔の増殖品種しか商いしないぞっ、と心に決めています。
図鑑見たら、多年草と書かれちゅうきセンブリみたいに花が終わったら枯れてしまうわけはないわねえ。
まあ縁のない花やったということですろうか。
千鳥足さんの、イワチドリ栽培はもう、趣味の域を出ていると思うので商売して当然やとは思うけんど、誠実なお人柄ゆえの苦労もあるかなと要らぬ心配しちょります。
イワチドリ愛好家、栽培の皆さんは、千鳥足さんの開店を心から待ちよったと思います。
確かな技術で、沢山の銘品を作出してきたのですから、それを仲間内だけでなく広く世に出せば喜ぶ方は沢山いると思います。
素人おばさんも応援します。といっても大したことは出来んけんどねえ(汗)
綺麗な花ですね。
アケビの実が立派?ですね^^
今年初めてマイフィールドでミツバアケビの花を見ましたが、赤く小さなものでした。
山栗ってまだ成長途中かと思ってしまう(私が初めて見た時そうだった)ほど小さいですよねぇ。
稲の干し方はこちらと同じですね^^
風さ~ん!
私も一緒に歩いてくれる姪っ子ほしいです~!
毎度のご無沙汰でスンマセン(汗)
毎夜嫁はんに夕食に薬盛られたような・・・?
お子ちゃま時間に撃沈してます(激汗)
嫁はんまで何時もの気遣いおおきにです。
思った以上に長引くようで嫁はんもストレス溜り気味なのでドライブ中心で気晴らしです。
明日は近くの「もちむね(用宗)祭り?」漁港へ取り立てのシラスを買いに出かける予定・・・又酒が進みます♪
勝手にURLに「熊野千鳥園」HP張らして頂きました。
早く普通花の分譲も載せるべきだと思うのはYだけ?
マニアだけを相手にしてたら駄目だぞって・・・直に言えない僕(汗)
ここ借りて書かせてね・・・多分見てると思う(激汗)