昨年末、正月明けには神峯様に登ろう。急だから覚悟してと言われていたので、どれだけ急なのか少しでも荷物軽くしておかなければと、カメラも以前使っていたコンパクトデジカメにするが、暫く使わないで放って有ったので電池を充電すること忘れていて朝慌てて充電、でも時間が足りなくて充電途中のを持って行く。
トップ地図左下から頂上迄車道もあるが、27番札所神峯寺への遍路道を歩く。
それほどきついことはないが、道は深く掘れ込んで歩きにくい場所も有り、お遍路さんって凄い、こんな道を歩いて八十八か所も歩いて巡るのだと思いつつ、室戸、金剛頂寺 から歩いてきてこの山まで登るのは余程気力が無いと出来ないなあと思いつつ上る。
道端に殆ど花はないが、いられて咲いたシハイスミレ?や、イチヤクソウやナギラン、シタキソウ等枯れ葉の中で青い葉で目立っていた。これらの花が咲く時期に来るといいねと言いながら、神峯寺に参拝して、次は神峯神社を目指す。
歩き遠路さんはあまりいなく、ほとんどが観光バスとか自家用車でお出でている。県外ナンバーの車も多く見かける。
途中狭い道で沢山のお遍路さんとすれ違ったので、どこからお出でましたとお聞きしたら『広島、呉からです』と仰って元気に降りて行った。
それにしても急な石段、神様や仏様はこんな場所じゃなければいけないのかと思いつつ、今年の初詣(汗)
カメラ電池切れも心配でお寺や神社は撮影していません。
↑やっと頂上にたどり着く。6階建て地上15m、実家に帰る時、国道からも見ることが出来るが傍で見たのは初めて。
まずはお昼ご飯を食べて、それから上がってみる。
遠く雪を頂いた山も見えるが、地理に疎い私には何山かよくわからない。
風もなく穏やかな天気、一眼レフを持ってこなかったことを後悔。↓写真右に見える小高い丘が大野台地、地図の説明には東の室戸岬から西の足摺岬まで見られると書かれていたが、撮影もいまいちで良く分かりません。室戸岬方面。
↓右手前の平野部は安芸市、阪神タイガースが毎年キャンプに来ていたのもこの町。写真では分からないが安芸市営球場ドームも見られる。高知市方面。
植物散策と言っても、植物の話ばかりしているわけではなく。。
正月の駅伝の話から始まって、体調のことや、子供のこと親のこと、嫁姑のこと、年齢も違う仲間の話は興味深く尽きることはない。姑世代の言い分、嫁世代の言い分どちらもなるほどとは思うけど、かみ合わんのよねえ。はっきり言えれば苦労はないけど、それでは人間関係も壊れるし、利害関係のないところで愚痴をこぼしてリフレッシュってこと?
下りは遍路道は避けて、遠周りでも別の穏やかなコースにしたが、舗装された車道を長く歩いたのでふくらはぎが痛い以上8日撮影
↑ナンバンギセルの種があちこちに沢山あったので、もらってきて種をまいて見ようと思うが、カヤを探してこないと、でもカヤって抜きにくいのよねえ。
↑奥のは種子のポンカン、小さいのは室戸西山台地のポンカン。其々色んなものを持ってきて交換して食べるのも楽しみになっている。
↑コウヤボウキの種?普通は茶色だけど、時々こんなきれいな色のを見かけるよね。
ナンバンギセルからは10日家で撮影。
今日は割合穏やかで温かな一日だった。何か気合の入らないこの頃だけど、今日3ポットだけイワチドリ掘ってみたら、小さいなりにも芋が有ったのでちょっと嬉しく元気になった気がする。
室戸の金剛頂寺へは6日に寄ってきたけんど、神峯寺は国道から見るだけでまだ行ったことがない。結構高いところに在るき、歩いたらだいぶかかりそうやねえ。
カリちゃんも庭のヤクシマススキにナンバンギセルの種を蒔こうと思いゆうけんど、探すとなると家の近くにはなかなかないもんやねえ。
でも、海が見えて景色が良いので、きっと無心になって上ったのだと思います。
地元産の美味しいものを交換して食べるのは楽しみですネ。
田舎のない私ですが、友人の田舎から名産品が届くとお裾分けで絶品のものが口に入ります。
いつもいただくばかりですが、地方出身の人を友人に持って得しています。
神峯山空と海の展望公園までドライブしてきました。
いつ着くともわからないほど曲がりくねった道路、遠い道のりですね。疲れました。
途中お遍路さんたちを追い越して行ったけど
この道を歩くのは本当に大変です、皆思いを込めながら歩いて行かれるのですね。
風さんの頂上で撮った写真に疲れが吹っ飛びましたよ。ありがとう。
十分山頂の清々しさが伝わってきました。
写真眺めていたら、昔授業で習った詩を思い出しました。探したので紹介します。紀州銅山の有った山奥からバスで新宮に出てくる道々、こんな風景が有ります。本当に海が天まで上がって来るんですよ。
山頂から
小野十三郎
山にのぼると
海は天まであがってくる。
なだれおちるような若葉みどりのなか。
下の方で しずかに
かっこうがないている。
風に吹かれて高いところにたつと
だれでもしぜんに世界のひろさをかんがえる。
ぼくは手を口にあてて
なにか下の方に向かって叫びたくなる。
五月の山は
ぎらぎらと明るくまぶしい。
きみは山頂よりも上に
青い大きな弧をえがく
水平線を見たことがあるか。
それほどしんどいと思う間もないばあに頂上に着いた気がするけんど、どればあ時間がかかったかは調べてないけんど、途中で参拝したり休んだり、2時間ばあかかったろうかねえ。
ナンバンギセルの種分けてもえいぜ、1本の中に細かい種がどっさり入っちゅう。
mariさん、ちょっこり北海道まで行ってきたがですねえ。お寺や神社は高い所に有るので、大変です。でも昔、車や機械もないのに、高い山の上に大きな建物を立てたのは凄いねえ。私らは歩くだけでしんどいや言われんねえ。と言いながら登りました。
mariさんは東京生まれなんですか。今はネットでどこの名産品でも取り寄せることが出来るので、田舎の友達がいなくてもあんまり不自由はせんと思います(笑)
ohisamaさん、せっかく一番に書いてくれたに、消えたとはまっことすまんことです(汗)一回書いたがが消えた後はもう嫌になるぜねえ。それやにまた書いてくれてありがとう。
YouTube に神峯寺の動画が有った?私もあとから見てみよう。
友達としゃべりながら、途中休みながらやったき、それほどに思わんかったけんど、今朝友達から電話が有って、あんな上まで歩いて上がった?と言われた(笑)
お遍路さんは神峯寺迄やろうけんど、それでもずっと歩くのは大変やろうと思う。私は歩き遍路自信が無い
マスカットさんまたあとでね。
我が家にワンが来てから私は吾妻山頂上に行けなくなって2年になります
眺め最高ですね!
こういう景色を見ると疲れも吹き飛びますよね^^
コウヤボウキ綺麗ですね。
私はまだこのような色のものは見たことがないです。
山頂からという詩に、記憶にないですが(汗)マスカットさん良く覚えていますねえ。
詩心があれば、この風景を見れば詩の一つや二つ出来そうですが、何も浮かばずタダタダ周囲を物珍しく眺めただけでした。
もう一度上がってみたい場所ではあります。
hanaさん、吾妻山からのhanaさん達の住む街の風景が良く見えていましたよね。この写真と違って、家並みが多い街の風景でしたよね。
蔵之介君が来てもう2年になるがですねえ。
コウヤボウキ、赤でも茶色でも花は同じだと思いますが、もう一度コウヤボウキの咲く頃上がって花を見てみたいそんな思いもします。
9日成人式だったらしいけど、高知県内では9日に成人式をした自治体はゼロだったとか新聞に出ていたような。hanaさん所でも週末だったでしょうか。
蔵之介君の散歩ファッションなかなか決まっていますよ
分福茶釜そう言えば、群馬のお話やったがやねえ。可愛い狸なら工事中の待ち時間も和みそうですね。
カメラの充電のくだりは、経験者として共感できましたよ。
それにしてもコウヤボウキのこの色はすごいですね。こんなに赤いのは初めて見ました。
電池切れの心配しないようにと2個準備していたのに、あいにくもう使わないと充電しないままでした(汗)
此処はもう一度行って展望台からもう一度撮影してきたいと思います。
綺麗ね~久しく足の痛みが無く、高尾山ゆっくり歩いて見ようかと思いました。