3日にユズ畑に行った時には、まだ色づきも十分でなく、頼まれた果実もこれではだめだと思っていたが、段々と色づき綺麗な果実を背負いかごに入れていたら、どれもこれも綺麗なのでかごいっぱいになった。ただでさえきつい坂道、背中が重いと息切れがする
帰り道は植物観察、撮影をしながら帰るのが日課だったが、この日見つけた、マメはうつむいて撮影すると、背中のゆずが落ちそうだし大雑把に撮影して、莢を取って帰り↓右は部屋の中でゆっくり撮影。ノアズキだと思ったが、図鑑に載っているノアズキと莢が違う気がして、検索で調べてみたら、どうも『ツルアズキ』らしい。栽培されている小豆の原種?これも食べられるらしい。
>マメゾウムシの幼虫に対して高い殺虫活性を有するツルアズキ種子に含まれる。
広島大学理学部附属宮島自然植物実験
とあった。
そう言えば数年前このマメで赤飯を炊いてブログに載せた記憶が有る。
↓左は21日撮影、右は23日撮影
エンドウマメは一列に並んで収まっているけど、ツルアズキは交互に入っているこの配列面白いよね。食用の小豆もそうだろうか。
風の山にあるサイハイラン、この場所でしか見かけない。子供の頃からあったらしいが、此処はいつも草刈りをする場所だったので、草刈りをする母は花が咲いても刈っていたので、私はこの花を知らなかった。
今はユズの時期しか草を刈らないので、今度は草に埋もれているが、それでも細々と生き残っている。ラン科サイハイラン属 花期5、6月
↓風の山にはアザミが沢山ある。綺麗な花だけど農家にはあまり歓迎されない花。刈るときもとげが痛いし、それに何と言ってもよく増えるし、憎々しいほど元気で丈夫な葉を茂らす。このアザミもひときわ大きくそびえ立っていた。6日撮影
↓右 トラノオスズカケ、これはあまり何処にでもはないかもしれない。風の山もう一か所杉林の中にあったが、此処を造成して道幅を広げたので埋もれてしまい見えなくなった。
知っていたら別の場所に移植できたのにと残念。
この場所もあまり良い環境ではないけど何とか残っている。
ゴマノハグサ科 クガイソウ属 花期 8・9月
↓子供の頃リンドウは沢山あったけど、だんだん草に埋もれて消えてしまったのか見られなくなった。除草剤を一時期良く使っていたのも一因かもしれない。石垣にへばりつくように生えていたが、花は咲きそうな株ではなく、つぼみも見えなかった。
↓ユズ取りを始める頃に咲き始める皇帝ダリア、↓左は7日右は21日風が吹くと花びらが散り始めていた。
今年も我が家のユズは終わった。風の山への途中には収穫されないままのユズが沢山残っている。寒くなると色づいた実が一段と目立つ。
帰り道は植物観察、撮影をしながら帰るのが日課だったが、この日見つけた、マメはうつむいて撮影すると、背中のゆずが落ちそうだし大雑把に撮影して、莢を取って帰り↓右は部屋の中でゆっくり撮影。ノアズキだと思ったが、図鑑に載っているノアズキと莢が違う気がして、検索で調べてみたら、どうも『ツルアズキ』らしい。栽培されている小豆の原種?これも食べられるらしい。
>マメゾウムシの幼虫に対して高い殺虫活性を有するツルアズキ種子に含まれる。
広島大学理学部附属宮島自然植物実験
とあった。
そう言えば数年前このマメで赤飯を炊いてブログに載せた記憶が有る。
↓左は21日撮影、右は23日撮影
エンドウマメは一列に並んで収まっているけど、ツルアズキは交互に入っているこの配列面白いよね。食用の小豆もそうだろうか。
風の山にあるサイハイラン、この場所でしか見かけない。子供の頃からあったらしいが、此処はいつも草刈りをする場所だったので、草刈りをする母は花が咲いても刈っていたので、私はこの花を知らなかった。
今はユズの時期しか草を刈らないので、今度は草に埋もれているが、それでも細々と生き残っている。ラン科サイハイラン属 花期5、6月
↓風の山にはアザミが沢山ある。綺麗な花だけど農家にはあまり歓迎されない花。刈るときもとげが痛いし、それに何と言ってもよく増えるし、憎々しいほど元気で丈夫な葉を茂らす。このアザミもひときわ大きくそびえ立っていた。6日撮影
↓右 トラノオスズカケ、これはあまり何処にでもはないかもしれない。風の山もう一か所杉林の中にあったが、此処を造成して道幅を広げたので埋もれてしまい見えなくなった。
知っていたら別の場所に移植できたのにと残念。
この場所もあまり良い環境ではないけど何とか残っている。
ゴマノハグサ科 クガイソウ属 花期 8・9月
↓子供の頃リンドウは沢山あったけど、だんだん草に埋もれて消えてしまったのか見られなくなった。除草剤を一時期良く使っていたのも一因かもしれない。石垣にへばりつくように生えていたが、花は咲きそうな株ではなく、つぼみも見えなかった。
↓ユズ取りを始める頃に咲き始める皇帝ダリア、↓左は7日右は21日風が吹くと花びらが散り始めていた。
今年も我が家のユズは終わった。風の山への途中には収穫されないままのユズが沢山残っている。寒くなると色づいた実が一段と目立つ。
トゲが痛いですね~
トラノオスズカケ、この間、私が載せた花ですね。やっぱり風さんのところは何気なく貴重な花がありますね。
皇帝ダリア、うちも咲いています。
息子が変な場所に植えていました。
そういえばアザミって最近は見かけなくなりました。
これから息子達と楽しいドライブ(約10時間かな?)でアース君(甥)の結婚式に行ってきます。
アザミは懐かしい花です。小学校に上がった時、教科書にタンポポが載っていたので周りをいくら探してもあの頃紀州の山奥にはアザミばかりしか有りませんでした。
最後の皇帝ダリアの写真、背景も含め上手く撮っていますね。なんか、故郷に似ているかも。
柚子採りご苦労様でした。私も風さんを見習って母に優しい言葉かけてきますね。
行って来ます。
背負いかごで運ぶのですか?以前一輪車で運ぶと聞いたような気がするけど。
これは重労働ですね、改めて風さんのご苦労を
思っています。
自然公園に行っても、こんなにたくさんのアザミが咲いているのを見たことがありません。
刺もはびこる習性もあまり歓迎されないけど
こうしてたくさん咲いているのを見るときれいですね。
トラノオスズカケはどんな花が咲くのでしょう。
私も最後の皇帝ダリアの写真、田んぼも遠くの山が見えるところがいいですね。里山の風景ですね。花が生き生きとして見えますね。
そうそう、これが自生しているトラノオスズカケです。
akiさんちの、息子さんコウテイダリア植えたがやねえ。以前チューリップも植えちょった是ねえ。我が家花が咲いても綺麗なねえとも言わん
akiさんは、どうでも植えてと少々お気にいらんようやけんど、あのチューリップも良かったぜ。
マスカットさん、今頃は故郷に向かって走りゆうところやねえ。
花婿の叔母さんやねえ。おめでとうございます。ふるさと遠いけんど、道中の景色見ながらご家族で楽しいドライブやねえ。
マスカットさんの子供の頃には、アザミがどっさり咲いちょった思い出が有るがやねえ。タンポポ教科書のは黄色やったけんど、風の山には教科書の絵には似てない白いタンポポばっかりやった。
母に、優しい言葉かけているわけでもないですが、老いてしまった母におおのうと思うても、始まりませんしねえ(汗)
お母様も、結婚式の喜びに加え、マスカットさんや、名古屋のお姉ちゃん、皆さまが来てくれるので嬉しさ倍増やねえ。今頃は首長くして待ちゆうねえ。
ohisamaさん、出荷するユズは運搬車で道路まで運んで車で運びます。ヘタを切りなおしてコンテナに収める時、きれいなのが有ったら選り分けて、持ち帰り用に背負いかごに入れておくがです。てっぺんにあるきれいなのを高枝バサミで取ったりしよったら、いつの間にか、かごからあふれるばあになったがです。重たいと言うても大したことは無いけんどねえ。
けんどこうして見ても、消毒もせんと放ってあるので、きれいなと思うたけんど、それほどでもないねえ。娘の友達が(神戸の方)このユズが大好きらしく、炊きたてご飯にユズを搾りかけて食べるらしい。
アザミとげがいっぱいで、農作業には邪魔やけんど、きれいな花やし、香りも有って惚れ惚れするけんど、庭に植えようとは思わんぜ。ohisamaさんやったら植えるろうか(笑)
トラノオスズカケ、名前はおっこうな(おおげさ?)けんど、トラのしっぽとは程遠い猫の尻尾にも及ばんような小さな尻尾にピンクの花が咲きます。
皇帝ダリアの咲いている場所は、実家の門を降りてきた場所、庭からも見えます。私は毎日この皇帝ダリアの横を通ってユズ取りに降りて行くがです(笑)
完熟すれば味もいいんでしょうね。
サイハイ蘭は、ちょっとしたところにあり、
私もだいぶ以前に採取したことがあります。
ユズ本当はもっときれいな色のはずだけど、今年は良うないねえ。
サイハイラン、私はよそではあまり見かけたことがないです。と言っても、よそにあまり出かけんがですけんどねえ(汗)
芋というか塊根というか、まんまるですよねえ。私も育ててみようかと思いながら、いつでもあるからと置いてあります。
この場所を見たら、栽培はあまり難しい感じではないねえ。
サイハイラン、神主がパサッと振りますね、覚え良いでも、庭に植えたいとは思えないかな。
皇帝ダリア川に向かって咲いているので、川の向こう岸からならと思うけれど遠過ぎズームがイマイチ風さんの素晴らしい貰って載せたいです、いいよね。
以前『ツルアズキ』らしきものを頂いた、剥いてあった、丸みを帯びたササゲより小さい、色は小豆色 説明無しだったので あんこにしようと煮たが、柔らかくならずに、味も浸み無くて誰も食べなくて捨てました。一つ置きとは面白いね~
アザミでタムラソウと言って刺の無いアザミって無かった??
花を采配に見立てた命名ですよね。
エビネ等と同じで庭に植えても良いけど、とりあえず山のあの場所なら大丈夫だろうと置いてあります。
皇帝ダリア、のっぽになるから、撮影大変ですよね。私のでよかったらどうぞ使って下さい。
こんな小さな小豆頂いたんですか?小さい例えに豆粒というけど、これはほんまに小さいです。
このツルアズキ、あんこにするほどの量を収穫するのは、かなりの莢がいると思うけんど。。。でも、昔は食用に栽培していたかもしれんねえ。
似ている花タムラソウありますよね。でも風の山にはないですね。このアザミはノアザミ?スミレはスミレノギクはノギクで終わってしまう私。。。
柚子の香が画面を通して漂ってくるようです。
柚子とりもお仕事となると大変ですね。
でもその途中には、可愛い草花が色々と咲いていて楽しみですね。
皇帝ダリアが見事に咲きましたね。
ユズの香り感じていただけますか?ユズの作業も嫌いではないですが、泊まり込みになると、家のことが全部すたってしまうのと、山では夜は何もすることがないしねえ(笑)家から通いならまだえいですけんどねえ。
ユズ作業中は、よそ見もせんばあ集中してやりゆうき、綺麗な花見つけても撮影どころじゃないがです(笑)
夕暮れ時の帰り路、朝見つけた花の撮影をしながら帰ったりしましたが、だれて(疲れて)こちらも集中が欠けます
皇帝ダリア、5年になりますが毎年見事に咲いてくれます。