チェロ五十代からの手習い

57才でチェロに初めて触れ、発見やら驚きを書いてきました。今では前期高齢者ですが気楽に書いてゆこうと思います。

明日も強化練習・・・地獄かも?!

2010年10月09日 22時35分18秒 | オケの練習
豪雨の中 来週末に開催されるファミリーコンサート前の練習があった

今日は土曜日ながら、レギュラースケジュールだったので、本番に近い編成、。
多くのエキストラ、先生方も参加してくれた。

とりわけチェロ軍団には、協力な助っ人である、トレーナーの先生、いつもお世話になっている「弦楽器万能戦士」であるお嬢様、
近所のオケから駆けつけた音楽の先生でもあるチェロ弾きさんと役者揃い。

これだけの強力な方々に周囲を固めてもらったおかげで、我々は救われたのだった(と勝手に思ってる)。
すなわち、我がマエストロは、コンサートが近くなるとお定まりのパターンを発揮され、
通常とは異なるテンションで団員を攻め立て始めるのだが、チェロに矛先はほとんど向けられなかったのだ。

そりゃそうでしょう、プロの先生が入るだけでチェロ全体の響きは全く違ったものになる。
下手くそに弾いていても、まるで自分がものすごく上手くなったような、そんな錯覚を起こすくらい
チェロ全体の響きが良くなるのだから。
(ひょっとしたら、上手な方々の響きだけが、生きた音楽として自分に届いているのかも)

一日練習だったこともあり、ゲネプロに近く、全曲練習だったが特に槍玉にあがったのは、バイオリン軍団。
ペールギュント、魔弾の射手、久石譲作品やら映画音楽やら「弦を代表して?」しばかれてた!

さて 明日はというと 強力な助っ人たちが来ない日曜日だなのだ!
となると・・・我が脆弱なチェロチームの運命は・・・ブルルッ!

今から 少なくともさびの部分だけでも 練習あるのみ、なのだ!!
もし徹底的に絞られても「僕は違うもん!」と涼しげな顔をできるためにも。

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