いつの間にか秋。バイクで走ると涼しさより肌寒さを感じ 金木犀の香りに気づく。
秋といえば茂原交響楽団恒例のファミリーコンサートが目の前に迫ってきた。
今年のファミリーコンサートは初の試みとして、チャイコフスキーの交響曲第5番を全楽章演奏する事になった。
例年なら、万人受けする交響曲の単一楽章を演奏するのだが、チャイコの5番を「切り売り」するのはもったいないという意見に押されて、
5月の定期演奏会からあまり時間がない中取り組んできた。結構大変だったが、なかなかいい出来と感じている。
後半のプログラムでは、映画音楽やアニメソングで、チャイコフスキーと比べれば楽勝かと思えば、これが大変厄介で、
なかなか納得行くレベルに達しなかった。
とりわけ久石譲作曲の「ハウルの動く城」こと、シンフォニック・ヴァリエーション「メリーゴーランド」は
変拍子の連続で、オケとしてのまとまりが出せるか微妙な気もする程だ。
一方でやや気が重いことがある。ロビーコンサートで仲間と弦楽5重奏を引き受けてしまったことだ。
クアルテットとしては、昨年編成してから、モーツアルトの弦楽四重奏などの練習やアンサンブルコンサートなどで発表はあるが
本番前のあわただしい時間に、ポピュラーソングを2曲演奏するが、こうした曲は編曲者がチェロのことを分かってはいない
場合もあるのだろう。arcoとpizzの無理な切り替えやら、音の飛びが多く、音外しそうでどうなることやら心配は尽きない。
いずれにせよ、集中して取り組むことで、地域の人たちや、遠路やってきてくれる旧友たちに楽しんでもらいたいものだ。
なかなか脱力して弾くことが難しいです
四十肩あったのにレッスンはじめて
いっときの痛さに比べたら動いています
四十肩辛い時ピアノもままならず
レッスンの内容参考にしております
四十肩辛いですよね。特にチェロ奏者にとって特に右手が痛いと演奏は厳しいです。でも痛みをこらえて続ける価値は十分あると思います。
僕も初心に戻って、チェロブログ更新しようと思いますので、これからもよろしくお願いします。