じゃあ、描けば? イヤ、そうなんやけど~。
マンガを描くのに必要な物。
腕前・・・はこの際置いといて。
道具(紙とペンとインクと定規があればまずおっけー)
ヒマ(暇は見つけるものではない、つくるものだ。)
そして・・・・ネタ!!(当たり前やが)
この三つがあれば描ける! 簡単!
先日いにしえの創作マンガ同人仲間であるQ-MEN(きゅうめん)メンバーと
恒例のカラオケ&呑み会がありました。
そこでプロの現役ホラーマンガ家たる朋輩・高港基資(たかみなともとすけ)くんと
あれやこれやと喋っていたのですが、そん中で
「市販の原稿用紙のガイドの青い枠線あるやん、あれ見える?」と聞いたら
「見えへん!!」との返答が・・・
そう、見えへんねん!(涙)
どうもヒトの目と言うのは青いモノから見えづらくなっていくものらしいです。
だからご老人はコンロのガスの青い炎が見えなくて
うっかり袖口とかに引火してやけどを負ったりしやすいのだとか。
原稿用紙のガイドが見えへん・・・・
ちなみにモトさんは
「下書きの線は昔から黄色で描いてるわ。
この頃の印刷技術は向上して青線やったら下書きの線印刷してまいよんねん。
消しゴム掛けるのがめんどくさいと言う理由で下書きはもっぱら黄色の色鉛筆やねんけど
あれは印刷してもほぼうつらへんからなあ。
ところがその下書きの線がめっちゃ見えにくなってきてしもてやあ~・・・・」
黄色もあかんか・・・・。
うわあ・・・・・・・・。
ああ、マンガ描きて~なあ~・・・・・・・・・。
道具はある、ヒマは作れ、ネタもなんとかなる、
目が見えへん・・・・・・・泣くわ、もう・・・。
「趣味はなんですか?」
「マンガを少々。」
・・・・・・。
「趣味はなんですか?」
「マンガとアニメとゲームです!」
中坊か。
・・・・・・・。
マンガ、描きてえなあ・・・・・。
せめていにしえに描いたやつでも全部掲載しますか、ここで。
TPPで著作権うんぬんをアメリカに押し切られたら
こういうパロものも規制されるのかなあ。
これぞクールジャパンの醍醐味なのに!!!!!
著作権が大事なのはわかるけど、こういうアンソロジーまで規制されるのには断固反対やぞ!!
てなわけで、いにしえのパロマンガ、思い切って載せちゃう。次回より。シクヨロ!