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ブログはじめました!(since2012,feb)

・・・🥵  夏山です  🥵・・・

浅間山(大山南尾根)

2024年10月30日 | 神奈川県の山

10月27日"大山南尾根"を浅間山〜まで登り、蓑毛へ降りた。

小田急線秦野駅からの大山

まほろばの泉

名水の里秦野、丹沢山地に降った雨が湧水となって湧き出てきます

秦野といえば「タバコ」の産地として習った記憶がある。

水府(茨城)、国分(鹿児島)と並んで日本三大タバコの産地だった。

近年の都市化などにより1984年を最後に姿を消したそうです。

9:25 曽屋:弘法山登山口

南尾根はいつも鶴巻温泉から吾妻山を経て登りますが、

 今回は秦野駅から権現山〜弘法山経由で行ってきます  

  

アキノタムラソウ

セイタカアワダチソウ:キク科アキノキリンソウ属

10:15 弘法山:235m

弘法大師が修行した山と伝えられ、釈迦堂、鐘楼、乳の井戸がある

ミルフィーユ🍄?

見っけ

コウヤボウキ:キク科

高野山ではこの枝で箒をっ作っていたことからこの名がある

10:40 矢倉沢往還(大山街道)善波峠から南尾根へ

ストライプ 🍄

ジョロウグモ、大きい

  

木の根道✖続きました      11:00 念仏山:357m

西側にお地蔵様がありました(念仏山の意味をはじめて理解しました)

足元も含め人の手が入ってます

木風山(こかぜやま=小さなコブ)発見

  

木の根道           11:45 高取山:556m

鶴巻温泉の北西3km、南はゴルフ場、背に大山が見える

トリカブト(咲く時期が長〜〜〜いです)

シラヤマギク?

シキミ

12:05 不動越え、この先の林道で昼食

浅間山まで約1時間

ヤブツバキ 早・・・

ススキ:イネ科

スクスク立つ木(草)という説がある

マルバフジバカマ:キク科

帰化植物、この時期大山近辺には一番多かった

陽もさします(林道を兼ねた登山道)

NTT☎電波塔(林道はこの管理道だった)

中」と表示あり

12:50 浅間山:680m

富士山を信仰する浅間信仰、浅間神社が祀られている山や

 富士山を望むるところに付けられる。

12:55 蓑毛越え蓑毛BS 大山裏参道 阿夫利神社下社

未踏の道、歩きづらい

茶湯寺着、蓑毛からヤビツ峠登山道の分岐に出た

春岳沢の流れ、金目川に合流し相模湾へ

麓から見る🗻浅間山(鉄塔の東側にある)

ススキとヤクシソウ

@蓑毛山宝蓮寺

13:58 神奈中バスで秦野駅へ戻り帰宅しました

   行程:累積標高差1004m/11.4km/4.5時間

   9:00 小田急線秦野駅 ⇒9:25 弘法山登山口 ⇒10:15 弘法山

    ⇒10:40 善波峠(南尾根)⇒11:00 念仏山 ⇒11:45 高取山

    ⇒12:05 不動越・昼食 ⇒12:50 浅間山 ⇒12:55 蓑毛越え

    ⇒13:30 蓑毛BS =(神奈中バス)秦野駅


鷹取山(藤野十五名山)

2024年03月25日 | 神奈川県の山

3月16日、カタクリとシュンランを求めて鷹取山(藤野十五名山)を

 歩いてきました。(2014年以来二度目) 

ちょっと不鮮明ですが 

10:00 藤野駅から沢井隧道手前を右折、縦走路へ。

 曇り空早くも”みぞれ”が落ちてきましたが   

ヒメオドリコソウ

日連アルプス名倉地区、最奥は丹沢山塊

📯スイセン

藤野神社ここから登山道『パノラマコース』が始まります

シュンラン:ラン科

野生ランの代表種。花は香りが良くラン科の特徴を表している。

一見地味であるがその清楚な姿は花材や鉢物として愛好家が多い。

左)石老山 右)日連アルプス金剛山他

”ジジババ”とも呼ばれています

11:10 岩戸山:377m 

唯一出会った老人4人組、弁当を食べていました

ドット下りました(一番のダウン)

登山道脇、落葉樹の斜面に 

カールのかかった苔

(親切な一言)

 

11:35 小渕山:376m 

ウグイスカズラ

  

12:05 上沢井分岐(ここへ戻ってBSへ降ります)

12:15・30 鷹取山:472m 

甲州武田氏支配の時代、北条氏に備えて築いた烽火台だった。

北条氏の様子を烽火や大鐘で、陣馬山〜鷹取山〜鶴島御前山の流れで伝えた。

鐘撞堂は今風の鐘に変わっていた。

眺望は陣馬山〜生藤山

富士山は雲の中、12:45 戻ります  

頑張れと思わず声が出ました

13:05 上沢井分岐 

枝打ちしないとこんな状態に

里へ降りてきました

ユリワサビとセントウソウ

13:05 上沢井BS着、舗装道路を藤野駅へ、もポツポツ

キケマン

フキノトウの親子

ムラサキハナナ

ダンコウバイ

御嶽神社を経てカタクリ群生地へ(道路脇、沢井隧道手前です)

カタクリ:ユリ科

栗の小葉に似ていることからの命名。

もしも澱粉をカタクリだけにたよっていたら、日本列島から絶滅してしまったかもしれない。

ジャガイモが普及し、多量な澱粉採取の可能によって、今なおカタクリが野山をいろどって

くれるのであろう。ユリに似て美しい花は、栽培種のように華麗だけれども、その根をとるのは

難しい。その根をとるのは手間がかかる。花盗人も花だけ摘んで、根を残すから、これもカタクリ

の仕合せにねっているのかもしれない。 【花の百名山:田中澄江著より】

    

少し小ぶりだけどしっかり咲いていました。

14:00 藤野駅着、懸念された雨もお湿り程度、

    当初の目的を達成したいい一日でした。  

  行程:累積標高差386m/10km/4時間

  10:00 JR中央線藤野駅 ⇒10:15 藤野神社 ⇒11:10 岩戸山

   ⇒11:35 小渕山 ⇒12:00 上沢井分岐 ⇒12:15・30 鷹取山・昼食

   ⇒12:45 上沢井分岐 ⇒13:05 上沢井BS ⇒カタクリ 14:00 藤野駅

**   

今年はビビットなオレンジカラーで歩きます


阿部倉山(三浦アルプス❺)

2024年01月11日 | 神奈川県の山

#1月8日阿部倉山(三浦アルプス)を歩いてきた。

三浦半島の北部を横断する三浦アルプス、低山ながら山頂から相模湾と東京湾が一望でき、

 アップダウンの変化に富むため、冬場のトレーニングに訪れる登山者も多い。

登山道の整備が不十分な場所も多く、道迷いしやすくなっている。

(”京浜急行”と”ヤマップ”がコラボしイベントも開催されているようだ)

https://cp.yamap.com/keikyu/assets/images/miura_web-map.pdf

8:50 逗子葉山スタート   

 トンネルが多いのも三浦半島

スイセンの季節ですね

9:20 風早橋BSを右折、教会へ続く急坂を上って仙元山登山口へ

冬の紅

相模湾、江の島、箱根〜🗻〜丹沢山塊の眺望

    

天城山      箱根の山      丹沢山塊   クリックすると大きくなります

今日は平年並みの気温、晴れとあってこの眺望でした 

9:40 仙元山:118m

下って

上り返します、再度下って上ると

10:10 ソッカ山頂:189m

最近作られた、(電波塔あり)仙元山より眺望に恵まれている。

左)大峰山 その先に伊豆大島

南尾根コースへ戻って

10:40 ”観音塚” タブの大木にガードされて

ここから乳頭山まではより細かなアップダウンが続くよ

低山ならでは、タブの木の根道

迷い事故多発に備えて、葉山町のセキュリティ

谷(森戸川源流域)に降りる道

11:10 (あやしい)分岐にはこの表示

11:15 ”大桜” 観音塚乳頭山の中間点、残り1.7km

カヤトのトンネルも

11:40 鉄塔(何度かここで昼食も)

soon!!乳頭山

おーいまだ日だぞ・・・・・。

紅一点(ハゼの木?)

三国峠(乳頭山直下)

12:00・12:20 乳頭山:201m 昼食

東京湾、横須賀市内、横浜市内と千葉まで見えた

田浦梅林へ降りる分岐、ここはJR東逗子方面へ

黄色一点

杉の原生林

12:45 馬頭観音:馬が農耕、交通、運搬に使われた江戸時代中期〜昭和のはじめ頃に、

 通行のを願い、病気や事故などで死んだ馬の供養のために建てられた。

右側に「牛馬安全」左には文政三辰八月吉日(一八二〇年)と読める。

                    【馬頭観音説明表示板より】

12:55 二子山分岐

13:15 二子山(上):208m

一等三角点と蒲公英、下って上り返すと

13:30 二子山(下):208m

ここから阿部倉山までは初めて歩く道

阿部倉山?急登を下って、緩やかに上り返すと

13:50 阿部倉山:161m  

三浦郡葉山町、北麓を逗葉新道が通る

照葉樹の森、葉がラ光っている

様たちが迎えてくれました

庚申塔

蒲公英

14:25 長柄橋交差点、逗子葉山駅へ歩いてFin

  行程:累積標高差875m/約16km/5時間

  8:50 京急逗子・葉山駅 ⇒9:20 登山口(葉山キリスト教会)⇒9:40 仙元山

   ⇒10:30 観音塚 ⇒12:00:20 乳頭山・昼食 ⇒12:45 馬頭観音

   ⇒12:55 二子山分岐 ⇒13:15 二子山(上・下) ⇒13:50 阿部倉山

   ⇒14:25 長柄橋交差点 ⇒14:40 逗子・葉山駅

**  

正月早々、能登半島地震・日航機衝突事故と不穏な幕開けとなりました。

この数年恒例となった「富岡八幡宮」へ初詣。

金三百円也で『一年安鯛』守りを二つ釣り上げました。

御神籤は『末吉』今年も地味にコツコツ行けというお告げと

前向きにとらえています。


大丸山(鎌倉アルプスⅴ)

2024年01月05日 | 神奈川県の山

 元旦:@森林公園

#2024年初歩きは(初詣も兼ねて)鎌倉アルプスへ、

8:25 港南台駅〜鎌倉アルプス”入口”まで紹介します

環状2号にぶつかったら横断し左へ

港南台5丁目交差点(環状4号)を横断する

消防署前を左折

8:40 横浜・横須賀道路脇を左へ、あとは道なりに

9:00 入口

9:05 円海山:153m(私有地)を偵察

磯子区と栄区の境、東側を横浜・横須賀道路のトンネルを抜ける

いっしんどう広場

関東冨士見百選かろうじて見えました

石畳の道も

☁で時折陽ざしが

下界は住宅地が広がっています

coming soon.

9:40 大丸山(top of city yokohama)正面は八景島 

ノシラン

鎌倉霊園(大きな

鎌倉市に入りました(露岩=凝灰岩が増える)

10:25 「天園」関東百名山、東郷平八郎が命名した。

紅葉

10:30 大平山:159m、鎌倉市の最高峰(ゴルフ場のフェンスです)

十王岩をピストンします

「神奈川の景勝五十選・鎌倉十王岩の展望」碑

鎌倉のわめき十王岩

十王とは冥界に住むという十人の王で、秦広王、初江王、五官王、閻魔王・・・・

などの総称。人は亡くなって各王の前で順次に審問を受け、生前に犯した罪を裁断され、

その内容によって来世の住処が定まるというのが十王思想。

平安後期、中国から伝わり、鎌倉時代には大流行した。

かってこの摩崖仏は夜ごとにわめき、訴え泣くような奇声をあげたという。

鎌倉市街、山の内・今泉の里人はそれを聞くと

「また亡霊どもがわめいている、地獄谷で処刑された罪人たちの亡霊が

 十王岩に駆け上がって、閻魔大王の前で謝罪するうめき声だろう。怖い、怖い」

と早くから戸を閉めて、ひっそりと語り合った。

               【山の途中で:鎌倉のわめき十王岩より】

白緑のコケが付着した像は、三体だけがそれと分かる形を止め、

 他の象は風化が進んで、かすかに凹凸が見えるだけだ。

閻魔大王と他の二体は、木立の間から、南の若宮大路の街並みを見据えていた。

※摩崖仏というからもっと大きな物を想定していた、期待外れ・・・・・。

11:05 建長寺を俯瞰します

天園へ戻ります

鷲峰山(じゃびせん):127m

『四国八十八番:本尊薬師如来 讃岐国大窪寺』と刻まれていました

寄らば大樹の陰、マルバスミレ?

12:15 天台山:141m

鎌倉駅の北東4km、凝灰岩質の山、南麓に夢想国師が開いた瑞泉寺がある。

コースを北へ外れ、藪漕ぎで見つけました

貝吹地蔵

ヤブツバキの新芽

12:35 瑞泉寺(夢想国師開山)山門

12:50 大塔宮

後醍醐天皇の子、非業の死をとげた「護良親王」を祀る

13:05 源頼朝の墓

鎌倉八幡宮はこの通り   

豊島屋本店

13:40 小町通りもこの人出

   行程:標高差約400m/14km/5時間

   8:25 JR港南台駅 ⇒8:40 遊歩道入口 ⇒9:05 円海山

    ⇒9:40 大丸山 ⇒10:25 天園 大平山 ⇔10:55 十王岩・鷲峰山

    ⇒11:45 天園・昼食 ⇒12:05 天台山 ⇒12:35 瑞泉寺

    ⇒12:50 大塔宮・源頼朝の墓・鎌倉八幡宮 ⇒13:45 鎌倉駅 

**

#また一つ年を拾います

鳥出汁のお雑煮 

 

お節:ババが扱っている商品の一部です


経ケ岳・仏果山・高取山ⅲ

2023年02月16日 | 神奈川県の山

2月12日経ヶ岳~仏果山~高取山を歩いてきた。

神奈川県の水源の一つ、宮ケ瀬湖の東側に連なる山で、

大山・丹沢山塊東面・奥多摩などの展望が楽しめる山、今回で3回目になる。

9:30 本厚木駅🚌神奈中🚌半僧坊前BS着

田代半僧坊(勝楽寺)

半増坊とは、禅師につき従っていた男で、薪採りや水汲み、食事の仕度をしていたので

飯僧」と呼ばれ、後に「半増坊」と呼ばれるようになった。

禅師が中国での修行を終えて帰国する途中で、暴風に合った際に禅師を助けた

と云われる。これが「半増坊」の威徳によるものと評判が広まった。

明治期になって「半増坊信仰」が盛んになった。とさ・・・。

ハイキングコースを繋ぎますが稜線は”ヤセ尾根”です

山には一昨日に降った雪がまだ残っているようだ

ロウバイ

9:45 登山口、「関東ふれあいの道」でもある

降雪の影響でしょうか?杉の枝が落ちています

モザイク🍄

神奈川県愛川町

陽当たりのない場所は残雪です

杉林の木根道

相州アルプス華厳山方面です

10:50 経ヶ岳(荻野富士):765m 

山頂近くに経石と呼ぶ巨岩がある。弘法大師が華厳経一巻を納めたと伝わる。

気温が高く、雲の多い日。雲の帽子を被ったような大山~塔ノ岳

  

大山       塔ノ岳

山頂直下の「経石」

人がくり貫いたcm角の穴、ここに経本が納められたか?

丹沢山塊の🏔⛰🏔(表示は新しくなっていた)

標高差で約ーンと下ります

11:15  半原越:480m

清川村煤ヶ谷(すすがや)と愛川町半原を結ぶ交易路。

煤ヶ谷で作られた繭を、撚糸の盛んな半原へと人の背で運ばれた峠道。

現在は法論堂(おろんど)林道として整備されている。

山の鞍部をタワと呼ぶ。タワを越えるのでタワゴエ、転じて峠になったという。

越は鞍部ではないが、峠の名に添えて、そこを越える行為をあらわす。

降りたら登り返す、(仏果山まで)階段を四つカウントした

いい感じの稜線ですね

11:45 革籠(かわご=行李石山:640m  

丹沢は験者の山でもある

標高が上がると雪が残ってます

一番懸念したヤセ尾根(ロープも鎖も設置されていますが)

宮ケ瀬側(進行方向左側)

この後岩混じりのヤセ尾根が、結構気を使いました。

12:15 仏果山(半原富士):747m 

丹沢山地北東部にあり、経ヶ岳北西に位置する。

仏果上人が、ここで座禅を組んだという伝説に由来する。

山頂はも多かった、

、20分後高取山へ向かいます。

12:50 宮ケ瀬越

清川村宮ケ瀬~愛川町半原へ向かう峠

独自の表示板は「愛川山岳会」作成のものです。

13:00 高取山:705m 

愛川町と清川村の境、南東1kmに仏果山

展望台からの眺望:仏果山 👆 👆 👆

      

大山      丹沢三峰稜線   塔ノ岳      奥多摩 

13:10 下山です、雪と木段と落葉に足を取られながら

杉林へ出て緊張も緩む

13:45 宮ケ瀬ダム@愛川ふれあいの村

14:10 野外センターBS着

バスが来るまで20分あったのでバス停を三つ歩いた。

14:35 青雲寺BSから小田急本厚木駅まで戻った

  行程:累積標高差1043m/4.5時間/10km

  9:30 半増坊BS ⇒9:45 登山口 ⇒10:50 経ヶ岳(経石)

   ⇒11:15 半原越 ⇒11:45 革籠石山 ⇒12:15・35 仏果山・昼食

   ⇒12:50 宮ケ瀬越 ⇒13:00 高取山 ⇒14:05 ふれあいの村BS