旅ゴハン
ガキ2人のママ 子連旅、食べ歩き爆走中!お得旅行、B級グルメ、神奈川情報も♪ 学生生活終了!国家資格とって再就職したよ 
 



数日前にインターネット・エクスプローラ(IE)の脆弱性が問題となり、政府や自治体が同ソフトを通じた閲覧を中止するなどの措置をしていると報じられています。

とりあえず我が家でも、ファイヤーフォックスをダウンロードして使っています。

この手の情報に疎く、読んでいる新聞では、「深刻な危険性」くらいしか書いてなかったので、具体的にどのように危ないのかよく分かりませんでしたが、思い切って元情報の米国国家安全保障省(DHS)のホームーページをのぞきに行ったところ、
同省傘下のUS-CERTという組織がサイバー・セキュリティの情報を日々公開していて、それによると、
「遠隔操作される危険性がある」ということのようです。

乗っ取られて、いわゆる標準型攻撃などに悪用される危険性があるということでしょうか?
国家安全保障省HPUS-CERT

マイクロソフト社のセキュリテイ関係のホームページもリンクされていて、危険性の概要が記載されています。
それを見ると、5月2日付で、対策を講じたこと、ほとんどのユーザーはセキュリテイを自動更新しているので、自動的に対策が講じられるとも書いてあります。
マイクロソフト社HPマイクロソフト セキュリティ情報 MS14-021 - 緊急

「ほとんどのお客様は自動更新を有効にしていて、このセキュリティ更新プログラムが自動的にダウンロードおよびインストールされるため、特別な措置を講じる必要はありません。」(原文)

対策が有効なものであれば、今日はこのニュースが大きく流れるのだと思います。

それにしても28日のマイクロソフト社のHPでは、「この問題を連絡し、顧客の保護に協力してくださった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。」と書いてありましたが、迷惑を受けた顧客の皆様にも一言あってもいいように思いました。(別の場面で言っているのかもしれませんが)

個人的にはまだ、完全に安心できないので、しばらくはせっかくダウンロードしたファイヤーフォックスを使用しようと思います。

サイバーというと、新しい脅威で、特定の政府機関だけでなく民間も含めた連携が必要といわれますが、DHSが日々、情報を更新しているのを見ると、なるほどなと思います。日頃うとかったサイバーセキュリテイについて、少しだけ意識した数日間でした。








コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )