旅ゴハン
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大分県・別府湯巡りの旅の続きです。
鉄輪温泉地区には、色々面白い温泉があります。

冒頭の写真は、足湯ならぬ足蒸し湯。温泉の蒸気で、足を蒸して疲れを取ろうという趣向。
施設は無料開放されています。(混雑時は、譲りあってお使いください。)

 
施設はこんな感じ。木箱のふたを開けて、足を入れます。

試してみました。
む、む・・・これは熱い!  確かに効きます。足湯以上かも。でも熱くて、長く使っていると、やけどしそうです。
3分以上は無理という感じ。


こちらは、足蒸し湯の近くにあった地元の人が使っている外湯施設「渋の湯」。

地元の人は無料ですが、観光客は、100円。支払い方法は、コインロッカーを100円で使って、それが外湯施設の管理の協賛金になるという仕組み。源泉かけ流しで、少し熱めですが、本当に効く~という感じです。

鉄輪温泉地区には、こういう外湯がいくつかあって、場所によっては、募金箱に100円を入れる仕組みだったりするそうです。

旦那が子供達と一緒に入浴していると、地元の方が見えて、色々お話を聞けたそうです。なんでも、鉄輪からさらに、山のほうに入っていくと、地元の人が昔、整備した野趣あふれる露天風呂があるのだとか。名前は「へびん湯」。海が見える山中の露天風呂だとか。・・・これはもう行くしかないかも。(その顛末はまた後日)


最後に、こちらは鉄輪温泉の開湯の祖と伝えられる一遍上人。その昔は、熱風が吹き、地獄としか言いようのなかった鉄輪温泉を、地元の人たちを導いて温泉として利用できよう整備したのだそうです。

鉄輪温泉の外湯情報はこちら鉄輪旅館組合

渋の湯や足蒸し処は、鉄輪温泉の「いで湯坂」にあります。

おまけ・・・
いで湯坂の風景。看板は、レトロな芝居が楽しめる「ヤング劇場」の看板。

鉄輪温泉は、映画監督の山田洋二氏が、残したい日本の町並みの一つに揚げたことがあるくらい、古き良き日本の趣を残しています。その辺りの写真は残してませんでしたが、不思議な街並みでした。

いで湯坂をもう少し登ると、温泉蒸し料理が自分で体験できる「地獄蒸し工房 鉄輪」。さらに登ると有名な地獄巡りのエリアになります。そのお話は、また今度。

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