地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

震源地がずれる構造

2017-10-24 05:33:46 | 日記
 現在、自分は、震源地が徐々に北・西にずれているという推測をしていますが、そのメカニズムをこのように考えています。


 まず、Aのケースですが、これは、下のプレートが内部に入り込む前の段階と考えてください。この場合、下に入りこんでくるプレートの圧力が集約される点が、地盤の弱いP地点になっていると仮定します。
 するとAのケースでは、P地点で崩壊が起きやすくなるため、ここが震源になります。

 次に、下のプレートが少し内部に入り込んできたBケースでは、P地点では、下に入り込んできたプレートが地盤の弱い部分を支えるようになるので、この場合、圧力が集約されるのは、P地点の次に地盤が弱く、P地点より西にあるQ地点に集約されます。
 すると、Bのケースでは、Q地点で地震が起きやすくなる、ということです。

 さらに、Cのケースですが、Bのケースと同様の位置まで、下のプレートが入り込んでいる場合でも、下のプレートに浮力があったり、重心移動によって浮き上がったりする場合、下のプレートが内部に入り込んでからでも、P地点での地震は、継続的に起こるということです。

 AからBに移行しているケースが、今、日本全体で起こっている構造で、Cのケースが、茨城あたりで見られるケースではないかと考えています。
 茨城でも以前に起きた地震は、AやBのケースだったのが、現在は、Cのケースと、構造上に変化がでているのではないか、と考えています。
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