10月25日に、根室半島近辺で起きた地震は、今までと違い震源が浅い、と書きましたが、どうやら、北海道の近くでオホーツクプレート(北アメリカプレート)の下に入り込んでいる太平洋プレートの動きが変わったのではないかと思います。
今までは、力の向きが西よりだったのですが、25日を境に、どうやら北方向にも力がかかり始めたようです。したがって、全体的にみると力が北西方向に向いたようになるはずです。
昨日、旭川方面で震源の浅い地震があり、さらには十勝地方南部で震源の深めの地震が起きています。この十勝地方南部の地震の影響が、苫小牧方面に出るようであれば、西寄りの力がかかっている、旭川から留萌・稚内方面に出るようであれば、北寄りに力のかかり方が変わった、ということがハッキリするのではないかと思います。
また、気象庁が、南海トラフ地震を重要視するようになってきたようです。個人的な見解ですが、今までの動きからいうと、東海地震より、明らかに南海トラフのほうが危険だと思います。関西から九州・四国方面での地震が多くなっているということは、実際に情報に出てきていない地震もかなりあるのではないかと思っています。
今までは、力の向きが西よりだったのですが、25日を境に、どうやら北方向にも力がかかり始めたようです。したがって、全体的にみると力が北西方向に向いたようになるはずです。
昨日、旭川方面で震源の浅い地震があり、さらには十勝地方南部で震源の深めの地震が起きています。この十勝地方南部の地震の影響が、苫小牧方面に出るようであれば、西寄りの力がかかっている、旭川から留萌・稚内方面に出るようであれば、北寄りに力のかかり方が変わった、ということがハッキリするのではないかと思います。
また、気象庁が、南海トラフ地震を重要視するようになってきたようです。個人的な見解ですが、今までの動きからいうと、東海地震より、明らかに南海トラフのほうが危険だと思います。関西から九州・四国方面での地震が多くなっているということは、実際に情報に出てきていない地震もかなりあるのではないかと思っています。