地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

胆振と秋田県内陸部

2017-10-21 07:19:11 | 日記
 10月17日と19日書いた、苫小牧近辺の地震と秋田県内陸部に関する地震のことですが、昨日は、胆振地方中東部で地震が発生。また、秋田県内陸南部では、規模は小さいですが、岩手県沖との連動地震が起きています。

 そして、これだけ連動がはっきり出てきているということは、地殻が薄くなっていて、連動する場所が決まってきているということではないかと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気温の低下とプレートの構図

2017-10-20 04:35:08 | 日記
 今までさんざん暑かったのが、いきなり冷え込んできていますよね。それでいて、台風が発生して勢力を増していたり。
 でも、この現象、おかしいと思いませんか?

 実は、自分が考えているのは、ここ数日の太平洋プレートの動きによる、地殻の引っ張り。

 この太平洋プレートの動きが活発になる以前は、太平洋プレートとユーラシアプレートがお互いに押し合って、圧力をかけていたため、地殻の温度が上昇していた。だから、気温が高かったと推測しています。もちろん、台風の勢力もかなり大きなものになっていました。

 ところが、ここにきて、太平洋プレートが、ぐっとユーラシアプレートの下に入り込んで来たため、フィリピン海プレートとは、まだ、押し合いによる圧力がかかった動きになっていて、現在、台風の進路にあたっているところは、海水温が高くなっているのではないか。
 それとは逆に、ユーラシアプレートは、下に入り込んだ太平洋プレートが浮力を与えているため、日本の乗っている部分が、ちょうど、山なりにしたから押し上げられ、地殻表面が引き延ばされている状況になっているのではないかと思っています。だから、気温の低下が一気にすすんだのではないか、ということですね。

 ちなみに、地球温暖化の原因が二酸化炭素であれば、こんなに急な気温の変化は起きず、比較的気温が安定していて、変化はもっと緩やかになるはずです。
 ですから、二酸化炭素も一つの要因かもしれませんが、直接的な温暖化の原因は、ほかにあるはずです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

震源の深めの地震

2017-10-19 06:18:04 | 日記
 昨日、浦河沖・茨城県南部・茨城県沖と震源の深めの地震が相次ぎました。
 ということは、このあと、震源の浅い地震がこの西側で起こる可能性が高くなったということになります。

 浦河沖だと、苫小牧から石狩方面で(場合によっては、青森・北海道南西部まで範囲を広げてみておかなければならないかも)震源の浅い地震が起こる可能性が強く、茨城のケースは、新潟・長野方面に影響が出る可能性が大です。

 また、岩手沖で震源の浅い地震が連続しました。ここは、もともと震源の深めの地震が起きるラインなのですが、それが違った形になっている場合、岩手県の沖の方に影響が出るかもしれません。
 いわゆる東日本大震災が起きた時と同様の場所で、震源の浅い地震が起きる可能性があると思っていたほうがいいでしょう。ただ、ここでこのような地震が起きた場合、規模が小さいと陸地まで揺れが到達しないかもしれないので、ひょっとしたら、気象庁の地震情報に出てこないかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊後水道から九州熊本地方へ

2017-10-18 04:56:50 | 日記
 自分は、ここが一つの連動帯だと思っているのですが、豊後水道近辺で比較的進度が深めの地震が起こると、九州の北部あたりで震源の浅い地震が起きる傾向があります。

 今回の豊後水道の直後に熊本で地震が発生していますが、これは、連動だと思います。

 また、トンガでM5.6の地震が発生したようです。
 これが、少し前のチリの地震と関連があるのかどうか。ただ、やはり太平洋プレートが尋常ではない動きをしているようですし、茨城北部では群発地震になっていますから、警戒が必要だと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岩手沖M4.1

2017-10-17 04:13:15 | 日記
 昨日、岩手沖でM4.1の地震がありましたが、ここのところの傾向を見てみると、宮城沖・岩手沖で地震があって数日後に秋田県内陸部での地震が発生しているというサイクルのようです。
 秋田県の場合、北部になるか南部になるかは、ちょっとわからないのですが、少し前に震度5を記録した南部のほうが、今のところ可能性として高いと思います。

 この秋田県内陸南部の地震、単純に余震ではなく、太平洋側の地震と連動していると考えています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浦河沖M4.0

2017-10-16 04:32:36 | 日記
 10月13日に書いた根室近辺の影響がおそらく、この地震だと思います。

 また、気になるのが、薩摩半島西方沖の地震。伊予灘・周防灘で起きた地震の影響での地震かと思いきや、震源の深さが140キロ。ここで、この深さはちょっと変だと思います。

 それで、以前書いた静岡の地震もちょっと変ですし、何か別の動きが加わっているのではないかと思います。
 その筆頭が浮遊塊。

 かなり前の話ですが、自分は「地表とマントルの関係は、氷と水の関係と同様だ」と書いているのですが、氷と水の関係の場合、水温が上がると、過去に冷やされてくっついた塊が、熱によって、再び切り離されるという現象が起こるだろう、と予測しています。
 そして、その塊、地表に出てこないで、地殻の下を浮遊して移動するだろう、とも予測しています。それが浮遊塊です。

 地表に表れていないプレートがある、ということは、以前から理論として挙がってきているので、感覚として、それに近いかな、と思います。

 そして、それが太平洋プレートからフィリピン海プレートの下に流れ込んで、今までとは違う変わった動きを引き起こしているのではないか、と考えています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫・京都で地震

2017-10-15 04:40:24 | 日記
 10月12日に書いた静岡の地震。ちょっと動きがつかめないのですが、もしも、フィリピン海プレートが日本の下部に入り込んで起こった地震なら、ここ数日の間に起きている、兵庫・京都の地震は、この静岡の地震の影響ではないかと思います。

 また、宮古島・奄美大島でも地震が続いているので、引き続き、沖縄トラフ方面も様子をみていかなければならないでしょう。一時、沖縄トラフ関連の地震がなかったので、ひょっとしたら大きいのが来るかも、と思っていたのですが、逆に、このくらいの規模の地震があってくれた方が安心かもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エーゲ海でM5.1

2017-10-14 04:54:02 | 日記
 エーゲ海でM5.1の地震がありました。震源の深さはごく浅いようです。
 それで、このギリシャの地震とイタリアの地震も、少し連動しているように感じています。

 また、昨日は、震源の浅い地震の起こる地域での地震が3つ。秋田県南部は、まだ、余震のような状態が続いています。そして、北朝鮮でも、どうやら地震があったようです。
 やはり、朝鮮半島の下部まで、熱浸食が進んでいるようです。以前は、韓国で地震が増えたという話でしたが、いよいよ、北朝鮮のほうまで、進んでいっているのかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カムチャッカ沖M5.1、根室半島南東沖M3.9

2017-10-13 03:38:39 | 日記
 昨日も、北方での地震がありました。
 カムチャッカ沖でM5.1、震源の深さ50キロの地震が起きてから、根室半島南東沖でM3.9、震源の深さ50キロ。

 そして、釧路沖・十勝沖・浦河沖などの地震は、この根室方面の地震が起きてから、連鎖的に起きるケースが結構あります。今回は、先に、根室方面で2回地震がありましたから、その分を考えると、少し規模が大きめになるかもしれません。
 また、最近では、苫小牧沖のほうに一気に飛んでいく可能性もあります。

 ということで、北海道太平洋岸では、少し警戒しておいた方がいいのではないかと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国後でM3.7

2017-10-12 04:03:28 | 日記
 10月10日に書いたように、アラスカの地震の影響ではないかと思いますが、国後島付近で地震がありました。ただ、規模が小さく、とりあえずはよかったかな、と思います。
 おそらく、同程度の規模の地震が、今後、釧路~浦川沖にかけてあるのではないかと思います。

 もう一つ気になるのは、静岡の地震です。
 先に起きたのは、静岡西部で、震源の深さ10キロ。
 次に起きたのが、静岡中部で、震源の深さ30キロ。

 普通だと、たぶん、起きる順番が逆だと思うので、ちょっと変わった動きをしているようです。また、震源の深さが30キロということは、この部分、かなり地殻が薄くなっているのかもしれません。なにか、いやな感じがします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする