地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

千葉県東方沖でM3.1 紀伊水道でM2.6

2022-07-28 05:03:20 | 日記
 今回は、まず、海外の情報からですが、
 フィリピンのルソン島でM7.0の地震が発生しました。震源が浅く、揺れが非常に大きかったようです。
 また、規模の大きな余震も周辺で数回起きています。
 現在の情報では、死者5名、負傷者は100名を超えるということです。
 亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。

 さらに、チリではM6.2の地震が起きています。震源の深さは100キロ前後で、その分、揺れは小さく感じたかも知れません。現在のところ、被害の状況などは入ってきていません。

 ニュージーランドの北方沖に当たるエリアでもM5.6を筆頭とする、規模の大きめの地震が集中して起きています。

 日本では、有感地震は、タイトルの2つだけでした。
 千葉県東方沖のM3.1と紀伊水道のM2.6です。
 紀伊水道の方は、昨日書いた能登~和歌山ライン上の地震だと思っていてください。

 昨日の状況では、紀伊水道の揺れと同様に、高知の西方から日向灘にかけて、震源の深さ中程度の地震が起きています。
 今回のフィリピンの地震でフィリピン海プレートに何らかの影響が出ると思われますから、伊豆諸島方面や台湾付近では、警戒をしていてください。
コメント (2)
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