地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

宮城沖でM4.2 熊本で2回、島根で1回

2018-05-29 04:43:06 | 日記
 昨日書いた内容では、宮城で1回、熊本で2回、島根で1回という形で、予測通りの動きになっています。そして、昨日は、大分の下部で、震源の深い地震が起きていますから、方向としては、日向灘周辺の震源の深さ50キロ程度の地震か、もしくは、北九州寄りの福岡あたりで揺れが発生する可能性があります。もちろん、山陰地方もまだ警戒しておいた方がいいと思います。

 そして、気になる地震が2つ。
 一つは、関東内陸部の震源の深い地震。本来であれば、東京・埼玉あたりで、揺れが起きるはずなのですが、これが、いまだに起きていません。相当、地殻がガッチリ噛み合っているようです。ですから、ここがもし崩壊を起こした場合、規模がかなり大きめになります。ただ、最近の傾向では、長野北部・新潟中越の方に力が逃げているようですから、こちらの方で地震が起きると、とりあえず、関東方面は、まだ、揺れずに済むのではないかと思います。

 もう一つは、胆振の室蘭のあたりで起きている震源の深い地震。それで、北海道では、少し規模の大きめの地震がすでに発生していなければならない状況なのにも関わらず、こちらもまだ起きていません。となると、次に地震が起きたときには、やはり少し規模の大きめのものになる可能性が高いです。
 場所でいうと、日高沿岸部が一番可能性として高いと思います。次が十勝・釧路・根室方面。
 十分、警戒してください。
コメント
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