地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

フィリピン海プレートが動き出しています 八丈島沖でM6.0

2018-05-07 03:46:01 | 日記
 非常に珍しいのですが、進度が確認されない地震で、気象庁が八丈島沖の地震の発表をしています。自分、かなり前から気象庁のホームページを確認しているのですが、初めて見ました。

 これと関連して、昨日・一昨日とフィリピン海プレートの動きによる地震が多くなってきているようです。

 九州に関しては、自分は、もう少し北よりに影響が出ると思っていたのですが、まだ、熊本が圧力に弱いところを抱えているようで、熊本の方で地震がありました。ただ、プレート深部での地震は、相変わらず続いています。まだ、これからも動いてくると思います。
 震源の50キロ程度の地震であれば、宮崎近辺。震源の浅い地震であれば、今回の熊本~北九州にかけてが危ないのではないかと思います。

 八丈島沖の地震については、海上で助かったと思います。内陸で起きていたら、おそらく震度5強くらいのレベルだったのではないでしょうか。ただ、今回の地震、気象庁のホームページで確認しても、余震らしい余震がないようなんです。また、震源の浅い地震は父島の方でも起きていますから、その分、太平洋プレートがフィリピン海プレート側に入り込みやすくなっていると考えたほうがいいのではないかと思います。
 今まで書いていた東京近辺も注意ですし、今回の地震の影響が出やすいのは、おそらく、神奈川方面ではないかと思います。

 また、北海道では、内浦湾の地震以降、動きが止まっているようです。となると、逆に心配です。嵐の前の静けさではないですが、太平洋沿岸方面の根室~十勝あたりで、少し大きめの動きがあるかもしれませんね。
コメント
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