昨日の茨城の地震は、群発地震の関係で、ある程度予想されていたものです。そして、茨城近辺で、今後気を付けなければならない状況をまとめておきたいと思います。
まず、茨城・千葉のあたりの群発地震の特徴は「震源の深さが一定しない」ということです。11月18日の記事にもまとめてありますが、他地域と違って、茨城・千葉は、どの深さの地震が起きてもおかしくない、ということです。
現在は、余震が震源の深さ10キロメートル近辺で起きていますから、昨日の直接の余震、と考えていいと思いますが、この震源の深さが違うものが出てきた場合、特に20~30キロメートルのところで起きる地震があったら、これは、今回の余震とは別で、昨日の地震によって新たな部分の崩壊が始まったと考えたほうがいいと思います。
ですから、震源の深さが変わった場合、また、大きめの地震が来る可能性がある、と考えて、注意をしていった方がいいだろう、ということです。
また、茨城の地震と千葉の地震はセット、と考えておいた方がいいと思います。関東圏が今年の秋口に、異常に気温が高かったことを考えると、今回のM6.2では、まだ、その歪みが放出しきれていないのではないでしょうか。
となると、次は千葉のほうで、昨日の茨城の地震と同程度かそれ以上の地震が起きるかもしれない、くらいに考えて注意をしておいた方がいいでしょう。
鳥取中部の地震も、やはり群発地震があってからの大きな地震。今回の茨城も同様です。11月18日には、その群発地震発生区域をまとめてありますので、参考にしてください。
<参考~11月18日>
http://blog.goo.ne.jp/carpenter2/e/d0c14a611bb76731b2bf43487fb97ab4
まず、茨城・千葉のあたりの群発地震の特徴は「震源の深さが一定しない」ということです。11月18日の記事にもまとめてありますが、他地域と違って、茨城・千葉は、どの深さの地震が起きてもおかしくない、ということです。
現在は、余震が震源の深さ10キロメートル近辺で起きていますから、昨日の直接の余震、と考えていいと思いますが、この震源の深さが違うものが出てきた場合、特に20~30キロメートルのところで起きる地震があったら、これは、今回の余震とは別で、昨日の地震によって新たな部分の崩壊が始まったと考えたほうがいいと思います。
ですから、震源の深さが変わった場合、また、大きめの地震が来る可能性がある、と考えて、注意をしていった方がいいだろう、ということです。
また、茨城の地震と千葉の地震はセット、と考えておいた方がいいと思います。関東圏が今年の秋口に、異常に気温が高かったことを考えると、今回のM6.2では、まだ、その歪みが放出しきれていないのではないでしょうか。
となると、次は千葉のほうで、昨日の茨城の地震と同程度かそれ以上の地震が起きるかもしれない、くらいに考えて注意をしておいた方がいいでしょう。
鳥取中部の地震も、やはり群発地震があってからの大きな地震。今回の茨城も同様です。11月18日には、その群発地震発生区域をまとめてありますので、参考にしてください。
<参考~11月18日>
http://blog.goo.ne.jp/carpenter2/e/d0c14a611bb76731b2bf43487fb97ab4