地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

太平洋プレート周辺で、まだ地震が続いています

2016-12-19 04:21:56 | 日記
 18日には、ソロモン諸島でM6の地震とペルーとブラジルの国境でM6.1の地震が起きています。ソロモン諸島は震源の深さが39キロメートルですが、ペルーとブラジルの国境で起きた地震は、深さが618キロメートルとかなり深い。この辺をみても、南アメリカプレートは底部が相当深くまで存在しているということがわかりますね。この辺は予測通りです。


<参考~9月15日>
http://blog.goo.ne.jp/carpenter2/e/4f1c8e6e8ecfd26988ffe79662777293

 そして、今回の地震は、太平洋プレートの重心移動で起きたのではないか、と自分は見ています。昨日については、日本では、再び鳥取中部の地震が頻発していますから、太平洋プレートでいうと西側が沈み込み。それに対して、ペルー・ブラジル国境の地震は、浮き上がってきた、という読みです。それだけ、フィリピン海プレート側の太平洋プレートは、底部の熱浸食が進んできているということですね。
コメント
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