地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

フィリピン海プレート南部

2016-12-05 04:33:51 | 日記
 12月3日はアリューシャン列島でM6.0、12月4日は、インドネシア北部でM5.6の地震がありました。そこで、自分が気にしているのは、インドネシアのもの。12月2日、11月30日と、ほぼ1日おきにM5以上の地震が起きています。

 前にちょっと書いたノストラダムスの話ですが、実は「フィリップでは、まず南部で重大事態が起こり、その後、北で現れる」というのがあります。もしも、この予言の「フィリップ」がフィリピンをさしているならば、まずフィリピン海プレートの南部で大きな地震や津波が起こり、そのあと北部で同様のことが起こる、と読み取れるのです。
 となると、もしも、フィリピン海プレートの南部で異常事態が起きてしまったら、次に来るのはフィリピン海プレートの北部、すなわち、日本近海も危なくなる、ということになります。

 そして、これは、予言通りになるとか、ならないとかを別にしても、これだけ近くの地域でM5以上の地震が頻発している場合、何かあるかもしれない、と考えておいた方が無難でしょう。そして、フィリピン海プレートに大きな影響があるようなことが起きた場合、南海トラフや、今、警戒している東海地震についても、何らかの影響があると考えておいた方がいいと思います。

 フィリピンやインドネシアで起きていることは、決して対岸の火事ではありません。
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