12月9日のトカラ列島の地震ですが、北緯29.2度、東経129.1~3度の範囲で起きていて、どうやら、これも、東西に亀裂が広がっている地震のようです。
となると、今回のトカラ列島の地震は、沖縄トラフに沿ったもの、というより、熊本や鳥取で起きている地震のような、地表に入った亀裂が一気に広がったために起こった地震と推測した方がいいようです。そうなると、陸地での揺れは感じなくても、規模の小さい地震が起きているのではないか、と考えられます。
また、一昨日書いた、一か所で地震が起きると、その同じ場所で続けて起こる地震、今度は北海道の留萌で起きました。ただ、この地震、震源の深さが30キロメートルですから、地表の崩壊とは、ちょっと違ったメカニズムだと思われます。
ただ、これだけだと、具体的なメカニズムは推測できません。ひょっとすると、北海道の一部でも、地殻が薄くなり始めているのかもしれません。もしも、そうなら、今後、北海道での地震が多くなると思います。
となると、今回のトカラ列島の地震は、沖縄トラフに沿ったもの、というより、熊本や鳥取で起きている地震のような、地表に入った亀裂が一気に広がったために起こった地震と推測した方がいいようです。そうなると、陸地での揺れは感じなくても、規模の小さい地震が起きているのではないか、と考えられます。
また、一昨日書いた、一か所で地震が起きると、その同じ場所で続けて起こる地震、今度は北海道の留萌で起きました。ただ、この地震、震源の深さが30キロメートルですから、地表の崩壊とは、ちょっと違ったメカニズムだと思われます。
ただ、これだけだと、具体的なメカニズムは推測できません。ひょっとすると、北海道の一部でも、地殻が薄くなり始めているのかもしれません。もしも、そうなら、今後、北海道での地震が多くなると思います。