地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

連続地震の構図

2016-12-10 04:01:03 | 日記
 ここしばらくの間、一度、崩壊が起きると、その周辺で連続して地震が起きるという構図になっているようです。これ、完全に、地表を折り曲げる力がかかっていて、その周辺がベリベリとはがれだすという、構図だと思います。以前にも書きましたが、しけったおせんべいを折り曲げるていき、どこかに一度亀裂が入ると、その周辺が大きく引きはがされる、といった状況に近いと思っています。

<参考~フィリピン海プレートの沈み込みの証明>
http://blog.goo.ne.jp/carpenter2/e/722932f19b461a5ba73ef8d78c610cb8

 また、新疆ウイグルでも、規模の大きめの地震が起きていますが、ここは、以前、マントルトモグラフィーで述べた、ユーラシアプレート内部の、地殻が薄くなっている部分です。
 こういう地殻が薄くなっているところに力が集約されていると考えると、最近のプレート内部地震が見えてくるのではないでしょうか。

<参考~マントルトモグラフィーと中国内陸部>
http://blog.goo.ne.jp/carpenter2/e/8402c75fe35ea8c19b7ac84caf1d2127
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする