スマホでパチリが最近は定番。街歩きの最中に目についたものを撮るわけだ。視点が定まって何を撮ったのかわかるといいのだが、時には焦点がづれることがある。そんな中でパチリと撮ったのが次の一枚。
杉玉と呼ばれるもので、杉の葉を集めて丸く成型したもの。結構手間暇のかかるもののようで芯となるボールを作りそれに杉の葉をさして最後には丸く整えるという。
緑色の球は出来立て、新種が出来上がったのを知らrせ、それが次第に茶色に変化。いわば熟成具合がわかるという仕掛け。
江戸時代には酒林と呼ばれ酒屋の看板代わりの変化したようです。この時期は新酒の仕込みが続き、蔵ではそろそろ新酒が出来上がるのではないかなと思う今日この頃です。