新聞の一面にこのところ載る記事、桜と新型コロナ。混迷の度が深まる感じだが、桜のほうはホテル側から回答があり事実関係に揺れが生じている。
領収書「宛名」は空欄と述べる首相、一方ホテル側は空欄での発行は「ない」とする。また、ホテル側に聞き取った内容で「個別の案件は営業秘密」とする。これに対してホテル側は「個別の案件については営業の秘密にかかわるため、回答に含まれない」と申し上げた事実はないと返答。はてさて、水かけ論的発展か、はたまた「狸」と「キツネ」の化かしあいか、桜劇場の今後は要注目。
コロナの関連では一部下船が始まる。韓国は大統領専用機を派遣、帰国が始まる。この事件も閉鎖空間での感染症対策の難しさを露呈、医師も含まれるが、感染症蔓延を防ぐ手立ての難しさがさらに広がる。現代社会の闇ともいえる「政治」と「新型コロナ」もうしばらく要注目の事態続く。