寒空でもカモたちは元気

昨日は仙台の最高気温が５度程度、急に冷え込んだ感じがする
散歩コースの梅田川沿いでは、いつもながらカモたちがゆっくりと
エサを求めながら泳いでいる。
川の中に、小さな岩が出ているが、水から足を出してこの岩に上り
まるで日向ぼっこをしているようなカモもいる

カモもグループ分けがあるようで、泳ぐ場所によっては守備範囲が違い
時折争いをするグループもいる。

カモも何種類かいるようで毛色の違うもの、体形が小型のものなど
別種類のようだ。

これにシラサギが混じり、ある意味餌を探して超然としている姿が
印象的だ。冬場のエサが少なくなる時期鳥たちは何を食べて暮らしているのだろう

初雪降り、再び緊急地震速報

仙台では昨夜初雪が降った。といっても、白いものがちらちら程度。
季節はやはり冬なんだなあと改めて思った。
関東近辺では今日は積雪になるところがありそう。
雪になれていない地域だけに、交通混乱も予想される。

さて、朝食の準備中に例の「ピーン、ピーン」と緊急地震速報の警告音声が
なった。先日は朝６時丁度ぐらいだったが、今日は６時２３分。
ＮＨＫのおはよう日本も震度４程度で、津波注意報も出なかったので５～６分程度の
速報で通常番組に戻った。

福島沖ではまだ海底地盤が不安定、もう何度か東日本大震災の余震とみられる
地震が起きそうだ。
この際「備えよ常に」を頭の片隅に置いておこう。

きょうは仙台の最高気温の予想は５度。
寒い。カラスもあまり鳴かない朝となっている。

秋、色、いろ

きょうは仙台の最高気温の予想が８度、一桁の最高気温
風も冷たい。時折強く吹く
昨日は地震、今日は、風と寒さ、季節は少しずつ冬へだ

さて、秋深しの風景を時折、スケッチ的に写真に撮っている
カサコソと枯葉がたまっている歩道脇ではわずかに冬の音が聞こえる

観察を続けている太古の化石ともいえるメタセコイアもこの数日で
随分と茶色みを帯びて、冬景色となっている

榴ヶ岡公園や野球のコボスタ宮城前は、まさに季節通りの枯葉具合となっている
秋は茶色と赤色、そして黄色身を深くする季節だ
自然の色合いにまた、冬への足音を聞く。

すわ地震だ、津波が来るぞ！

今朝６時過ぎ。私は仕事をしていた。その仕事が終わった直後、ぐらりと揺れが襲った。
これまでの経験の揺れから考えると体感的には４～５ぐらいの震度のものだった。
即緊急地震速報、例の緊張した声色の末田アナの録音音声が流れる。
東北が含まれているので、緊張度はさらに高まる。
宮城は震度４だったが、福島は震度５弱、即、津波警報が出る。

東日本大震災の教訓から、地震のよびかけも即避難を呼びかけるものに変わった。
海に見に行くな、高いところに即避難を！

その後３０分程度すると、津波の第一波が到達。
始めは波が押し寄せるのではなく、引き波として観測される
ということは、引いた波が、今度は返す波で津波の震源域近くで穴にでも落ちるように
低いところに流れ、それが今度は盛り上がるように陸地に向かうということだ。
仙台港では１メートル4０センチの津波が観測され、宮城にも津波警報が出るという
事態になった。

けが人なども出ている。忘れないうちに地震、津波はやってくる
教訓はすでに書きかえられている。

旧町名にかつての面影を追う

散歩の途中周りをキョロキョロ見回しながら歩く。
別に挙動不審な動きではないので安心して・・・
普段と変わったところがないか、街に変化はないかなど
周囲を見回しながら歩くといろんなものに目が行く。

その一つが町名だ。宮城野区の小田原近辺には仙台藩時代の
町名がそのまま残っているものがある。

その一つが「鉄砲町」
藩の足軽鉄砲組が置かれたところだ。１００人余りの鉄砲組が存在していたという。

この近辺には二十人町や小田原弓の町など藩政時代の面影を残す地名が現在でも
使われている。
○○何丁目というよりは、こうした面影を残す地名を今後も残しておいてほしい
そして各地に標柱が建てられているがこれもその土地の歴史を表すもので
ＰＲも続けてほしいと思っている