すわ地震だ、津波が来るぞ！

今朝６時過ぎ。私は仕事をしていた。その仕事が終わった直後、ぐらりと揺れが襲った。
これまでの経験の揺れから考えると体感的には４～５ぐらいの震度のものだった。
即緊急地震速報、例の緊張した声色の末田アナの録音音声が流れる。
東北が含まれているので、緊張度はさらに高まる。
宮城は震度４だったが、福島は震度５弱、即、津波警報が出る。

東日本大震災の教訓から、地震のよびかけも即避難を呼びかけるものに変わった。
海に見に行くな、高いところに即避難を！

その後３０分程度すると、津波の第一波が到達。
始めは波が押し寄せるのではなく、引き波として観測される
ということは、引いた波が、今度は返す波で津波の震源域近くで穴にでも落ちるように
低いところに流れ、それが今度は盛り上がるように陸地に向かうということだ。
仙台港では１メートル4０センチの津波が観測され、宮城にも津波警報が出るという
事態になった。

けが人なども出ている。忘れないうちに地震、津波はやってくる
教訓はすでに書きかえられている。