朝寝のカプ

ネコは夜行性
そのため朝は食事の後
すぐに眠くなる
人間と同じか

国内並みの選挙報道、そしてトランプが勝利

2016-11-10 04:21:49 | 日記
 接戦が続いたアメリカ大統領選挙、選挙戦の状況を逐一、速報で伝えていたテレビ。
アメリカの主要メディアが各項目別の世論調査の結果を発表している。
トランプは経済面では実務的な能力が評価されポイントを稼いでいる。
クリントンは外交面などで実務経験がありこちらはここでポイントを積み上げている。
アメリカの選挙民が判断の材料にしたのは何か。

どちらも、これまでの大統領選では
ある意味最低の選挙戦といわれるもので相手への非難応酬がどうも感じが悪い。
世界のリーダーの時代は終わったかに見えるが、
アジアで見ると日本をはじめ朝鮮半島、フィリピンなど世界の警察官の役割をまだ担っているのは事実で、
アメリカ国民が、経済面以外でどんな判断をどこに基準を置いて下したのか、
今後の分析を待つ。

ただ、選挙の仕組みが州、総取りの構図や得票数による配分方法にも幾分、原因がありそうだ。
フロリダ州でもトランプが取り、
15:00現在215対244と大接戦が続いた。
過半数は270人だ。息詰まる接戦といえるだろう。

そして、午後4時40分、
延々続いたNHKの米大統領選挙の速報は結局トランプの勝利を伝えていた。
ABCやフォックステレビが当確を出したのだ。
クリントンも電話で祝意を伝えたという。
大方の事前予想と異なる結果での決着だった。
果たしてアメリカの世界戦略は?
そして、日本への対応はどうかなど先行き不透明の不安材料が目白押しといえる。

コメント
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