散歩途中に梅田川を見ると白い中型の鳥が舞い降りるのに行き会った。これまで「サギ」を見かけたことはあるが、「ツル」は初めてではないか。サギは頭に房のような羽を生やしているが、今回、出会ったのはツルリとしてサギとは違うものだ。この辺りは電車の車両基地があり小川のような大きくはない川が流れているところ。最近、抜け道として川沿いの道路を通る車が多くなった。環境はこの30年悪化?しているのかなとも思う。
このため道路には様々なものが捨てられるようになり、自転車や小型車など様々なものが捨てられている。モラルやマナーというよりは物が捨てられる環境が整いすぎているような感じもする。雑草が生い茂り、物を捨てたり隠したりする環境がありすぎるのだ。
さて、田んぼや平野が少しづつ少なくなっている都市でこうしたツルが舞い降りる環境はもう少し考えられてもいいかなという感じもする。このツル、名前はなんだろう。ツルにも随分と種類があるようで、浅学の私には分からない。ツルはしばらく佇んでそのうち飛び立ってしまった。都市中小河川の梅田川での午後の出来事だった。