cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

青森 温泉とアートの旅6 不老ふ死温泉・十二湖

2012-09-16 | 旅(国内)
青森の温泉といえば

こちらなくしては語れないでしょう~。



黄金崎・不老ふ死温泉にやってきました。



決して、交通の便がいいとは言えませんが

往復5時間かけてでも絶対に来たかった温泉です。



心配していた露天風呂も営業しているようで

ほっと一安心。



まず、内湯に入ってから、また着替えて露天風呂へ、とのこと。



貸切状態だったので内湯をパチリ。

黄土色の褐色したお湯は、鉄の香りがムンムン。

地下70mから湧き出る源泉は

温度調整のため井戸水を加えていますが

しっかり体に効きそう。



軽く温まってから服を着直し

念願の露天風呂へレッツゴー。

お風呂には雨を遮るものがないので

傘と洋服を入れるナイロン袋が用意されてました。



途中の濁流が半端ない!!
 
物凄い勢いで海に流れ込んでました。



お風呂は1枚の壁で男女別に分かれているので

女性も入りやすいです。



露天風呂から眺めた日本海の様子。

海、というか濁流の色(笑)。

通常だとこんな感じです。



海を眺める、というよりは海の中にある温泉、でした。



初めにいらっしゃったおば様は

悪天候につき、一瞬で上がられたので

ずーっと貸切状態。

海からの風を肌で感じながら

贅沢な時間を過ごしました。



お風呂から上がれば、12時前、となるとランチはどうするか。

事前に軽く調べてはいたのですが

この周辺は過疎化が進み、飲食系のお店が本当に少ないんです。



なので、温泉に敷設したお食事処でいただくことにしました。

温泉と日本海を見渡せる、絶好のビュー(笑)。



フツーに野菜定食とラーメン(笑)。

あのつるつるわかめの酢の物付きでした♪



不老ふ死温泉を後にして

次の目的地は、ここから約30分の十二湖



1704年の能代地震の際山崩れによって川が堰き止められ

できたと言われている数々の湖。



実際には33個の湖沼がありますがすぐ近くの崩山から眺めると

12の湖沼が見えたことから十二湖と呼ばれるようになったそう。



お天気でもよければ1時間ほどかけて

いくつかの池を見ながらトレッキングでも…。



でも止む気配のない雨模様に

その期待は、もはやありませんでした。



一番美しいと名高い“青池”は

往復20分かかるので、凄まじい雨の中では無理、と断念。



その次に透明度が高い“沸壺の池”は

車から降りて数分で行けそうだったのでチャレンジ。

森に入り込めば、木が雨を少し遮ってくれます。



到着!!

近くの谷間から湧き出た水が流れ込んでます。



この嵐のなか、これだけ綺麗なブルー。

ちなみにレインコート着てトレッキングしている

おばちゃんたちとここで遭遇したのですが

この池を見るなり「青池より綺麗やわ~」と(笑)。



青池、無理していかなくてよかった(笑)。



さー、2日目の予定はこれでお終い。



ここから3時間半かけて

宿がある黒石市の青荷温泉へ向かうどーー。



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