アーンドラ・キッチン＠御徒町

鹿島神宮へ行った日の晩は御徒町にある南インド料理店『アーンドラ・キッチン』へ。



人気だという噂は知っていましたが、お店に訪れた時も満席！
しかもインド人と思われるお客様もチラホラ。

これは期待できる～～～



学生時代に京都で6年間インド料理店でバイトした私。



そこでは、北インド料理が中心だったので、南インド料理はあんまり食べたことないのです。



最近、東京でも南インド料理が密かに熱い！？



南インド料理、でぱっと思いつくのが京橋の『ダバ・インディア』とか馬喰町の『ダクシン』とか。



北と南の大きな違いといえば・・・。



〈カレー〉
北はバターや生クリームを使ってこってりなカレーが多い。
南はスープが多い目のさらっとタイプ。辛味も強い。暑いからね！



〈主食〉
北は小麦文化。チャパティやナン、プリやパラタなと種類色々。
南は米文化。細長いパラパラっとした米が中心。



あとはマサラドーサ（巨大なクレープ！）が南特有の食べ物でしょうか。



食べ物以外では北と南では言葉が違います。



北はヒンディ語。南はタミル語。同じ国でも出身地が違えば言葉が通じない、なんてことがあるのだな。。



・・・と話はそれましたが。食べたものはこちら。




まずは『マサラ・パパド』

パパドは豆のスパイス入りお煎餅みたいなもの。それに野菜をのせて。



パパドにインドの定番ビール『キングフィッシャー』が合う！




タンドリー・ゴビ（カリフラワーのスパイス焼き）

ゴビ＝カリフラワーのこと。インドではポピュラーな野菜。見た目はチキンみたい(笑)



南インドの味噌汁的存在スープ『ラッサム』

本当はマサラドーサを浸しながら食べるものですが、単独で注文。
タマリンドとトマトの酸味、スパイシーで大好き



カレーを2種。何を頼んだか失念




なんだか南インドっぽくない注文ばかりしちゃいましたが、どれも美味しかった～～



甘くないラッシーもあったし。



本格的



〈2010/08/01〉