cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

エリオ・ロカンダ・イタリアーナ@麹町

2013-10-20 | 外ご飯

土曜日は気になっていたホルモン屋にふられ
イタリアンに変更!
こちらも行きたいリストから。



麹町のエリオ・ロカンダ・イタリアーナ

ナルシスト君blogで頻繁に登場していて
(そのblogに出てくるグループ、個人的に苦手…。)
何となく訪問を尻込みしていたけど。
先日、イタリアン通の女性に、こちらがお勧めと伺い



前日に℡したら、20時ならお席大丈夫とのことでした。




土日は閑散としているオフィス街の麹町。
旦那に、なんで麹町???なんて突っ込まれながら
重々しいドアを開くと、そこはイタリア現地さながらの雰囲気。
周辺の静寂とは対照的に、広いフロアには人、人、人。
そのギャップに驚かずにはいられません。
予習していたとおり、男性率高めです。
男性オンリーのサービス陣の、キレのいい動きには
目を見張はるものがあります。



可愛いmenu




パンは3種類。




「前菜盛り合わせ」と「季節の鮮魚のマリネ」と頼もうとしたら
マリネも盛り合わせに入れて下さると。嬉しい限り、ということで。



前菜は5種類。

そのマリネはワラサ。



ポルペッティーネ・ディ・メランザーネは茄子の揚げ物。

シェフ、エリオさんの出身地、カンブリアのマンマのレシピだそう。



仔牛の薄切りアンチョビ、ケッパー、ツナソース。
カポーナータとモッツァレラ・ブッファラ。




ワインももちろん、カラブリア州ののVilla Orsara。

エリオ・ロカンダがリリースした正真正銘のハウスワイン♪
シャルドネ100%でした。



金時豆のスープ田舎風。

五臓六腑に沁みわたる…。
カラブリア州とあって、トマト系はピリ辛。
これも程よく辛くてスプーンが進みます。



パスタは2種類。チーズたっぷり♪




私チョイスがFusilliのサラミ入りカラブリア風。
これもピリ辛です。

奥は海の幸のスパゲッティ。

リピするなら絶対にカラブリア風。
トマトとチーズの旨みがフジッリに絡んで
めちゃ美味しかったです。



骨付仔羊の網焼き。




どちらかといえば牛>羊の旦那が
「今まで食べた羊で一番うまい」と!!




付け合わせにホウレン草のソテー。




この日はバースデーが3組ほどいらして
ケーキタイムにはその都度、照明が真っ暗に。



そしてまた真っ暗。バースデー多っ!!と思ったら。



ファイヤーなひと皿が登場!!
これは盛り上がります。

多分、スズキの岩塩焼きと思われ。
4名から注文可能なようで。羨ましいなぁ。



menuにはありませんでしたが
チーズをリクエスト。3種類盛り合わせで。
  
ゴルゴンゾーラとペコリーノとスカモルツァでした。
ソースは無花果を煮詰めたもの。
さらに、愛媛産のベリーAを甘く煮詰めたものもどうぞ、と。



料理を説明くださる際に
「愛媛産」をよく耳にしたのでご縁があるのか伺ったら。
放射能汚染のない安全な野菜を、と
愛媛産の野菜を取り寄せているのだそうです。
愛媛出身の私たち。ちょっと嬉しい。



甘いものお召し上がりでないようなので、と
帰り際に可愛らしいプレゼント。

肝心の中身を撮り忘れ。。
ビスコッティやピールでした。



スタッフ、雰囲気、もちろんお客さんからも
この店が好きでたまらないオーラを、ひしひしと感じました。
またぜひ、伺いたいです。

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