cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

フランス アルザスの旅 5 パリ→ストラスブール

2010-10-17 | 旅(海外)
4日目の朝、アルザスへ旅立つ日がやってきました。



5:55にロビー集合しホテル前の東駅 Gare de l'Estへ。



今回は、旅の企画者、梶田さんと通訳のAさんを含めて、計16人の旅。



ストの影響を免れた6:24発、ストラスブール行きのTGVに乗り込みます。空はまだ真っ暗。




ストラスブールへはノンストップ。車内は結構空いてました。



Pちゃんがパリで調達してくれた朝ごはんを頂戴しました。ありがとう
 
ケークサレにクロタン、パンにりんごにマーシュまで。盛り沢山♪



8:43ストラスブール駅に到着。ドイツに隣接した地域だけあって、駅の案内にはドイツ語表記もありました。

ここからは大型バスにて移動。



16人で大型バス貸切りのため、席はかなり自由に使えます。




コルマールへ向かう途中には、自由の女神像が。。。

NYの自由の女神を製作した彫刻家フレデリク・バルトルディ氏はコルマール出身だそう。



憧れたアルザスの風景。一面に広がるワイン畑。






窓辺の花がどの家も競うように、美しく飾られています。まさに私が抱いていたアルザスのイメージ。






10:30、目的地到着。



記念すべき一軒目の見学は“ジャムの妖精”とも呼ばれるクリスティーヌ・フェルベールさんのお店。



“Maison FERBER”

18,rue des Trois Epis 68230 NIEDERMORSCHWIHR(ニーデルモルシュヴィル)



若い頃、パティシテとして実力を発揮したフェルベールさんは、

24歳の時に父の経営するパン屋を引き継ぎます。

果物が美味しいアルザス地方。それらを活かしたジャムやコンフィチュールは、

今も全て手作りで造られ、今や世界中に知られています。



そんなフェルベールさんのお店ですが、至ってこじんまり。

店内はジャムやお菓子はもちろん、惣菜や野菜もあって、田舎の小さな商店とういう雰囲気。

私達が店内にいる間も、地元のお客さんがお買い物されてました。



11時からのデモの前に、店内でショッピング。

アルザスらしい陶器や、ベックオフ(アルザス伝統料理)の鍋がディスプレイ。



店の奥は、工房になっています。

実際に、その工房でフェルベールさん自身によるお料理の実演を見学します。



その後は、工房に続くこちらでランチの予定。




***デモへ続く***


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